オトコとして生まれたからには、一度は手にしてみたいモノやコト。本企画は、そんな夢と憧れが詰まった、超絶ラグジュアリー情報をお届けいたします。実際に手に入れるか入れないかは、アナタ次第です!
超絶なのは中身じゃないんです、ガワなんです
第32回目は、ブルネロ クチネリのガーメントバッグです。
[W56×φ23cm]55万円(税抜)/ブルネロ クチネリ(ブルネロ クチネリ ジャパン)
ブルネロ クチネリのスーツやジャケットを出張に持って行くというだけで、相当な洒落者とお見受けします。
でも今回ご紹介するのは、スーツやジャケットではありません。それを持っていくためのガーメントバッグなんです。携行する袋がラグジュアリーである必要があるのか? 答えは、YES。よく考えてください、ガーメントバッグは旅の道中、常に人目に晒されています。せっかく中身がいいスーツでも、ガーメントバッグがチープでは台ナシってものです。
とはいえ、そのお値段なんと50万円超え! 尻込みする値段ではありますが、トレンドなど関係のないアイテムですし、長く愛用すると思えば少しはつかえが下りるかと。おまけに、ロールタイプでコンパクトに収納できるので、出張だけでなく着替えが必要なシーンなら、仰々しくなく使えます。上質なバッファローカーフが使用されていますから、なんだったら普段からバッグとして使いたいぐらいです。クラシックなベルテッドデザインは、トレンドの英国カントリースタイルにも合いそうですしね。
バッファローレザーが高級感を主張しつつも、本体は軽量なナイロン製に。外生地も内生地も、ともに耐水加工を施しているので雨の日も安心です。
マグネットフラップを開けるとジップがお目見え。メタル製ハンガーは、スナップボタンで取り外しが可能です。下部には、ネクタイや靴下といった小物を入れるのに便利なジップコンパートメントが。ガーメントバッグは上と同じ、ジャケット※スーツ価格64万円(税抜、伊勢丹メンズ限定商品)/ともにブルネロ クチネリ(ブルネロ クチネリ ジャパン)
大切なスーツは、大切にガーメントバッグへ。宿泊先でガーメントバッグを開く時、ショップで購入した時と同じ高揚感を再び味わえるはずです。
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Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Masafumi Yasuoka
【問い合わせ】
ブルネロ クチネリ ジャパン
03-5276-8300
https://shop.brunellocucinelli.com/ja-jp/
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