FASHION ― オトナの”鉄板定番”ベスト100

ゲットすれば気絶する! オトナの”鉄板定番”ベスト100

言うなれば、キング・オブ・ドレスシューズ

2018.9.14 2018.9.14
2018.9.14
男を惹きつけてやまない定番の魅力。しかし、定番ゆえに見過ごし、定番ゆえに買い逃してはいませんか? 知ればあなたの人生を必ず豊かにしてくれるFORZA厳選の「鉄板定番」を、あらためて紐解きご紹介する当企画。

紳士靴を極めし者が、結局最後に選ぶのはこれ

第78回目は、ジョンロブのシティIIです。

17万円(税抜)/ジョンロブ

名だたる紳士靴を散々履いてきた靴マニアに、ベスト1を選べと迫ったら何を選ぶか。おそらく多くのは人は、ジョンロブのシティIIを選ぶことでしょう。

ロンドンで修行を終えた創業者ジョン・ロブが自身の名を冠したブランドを設立したのはオーストラリア。創業当時は、なんと炭鉱夫用のワークシューズを製作していたんです。その後、英国に戻り1862年の万国博覧会で金賞を獲得した翌年、英国皇太子公認の靴職人となりました。

英国で成功を収めたのち、1899年にはパリに出店。当時はビスポーク専門でしたが、経営難によってエルメス傘下に。これを機にレディメイドコレクションがスタートします。その結果、ビスポークの技術を生かした完成度の高い既成靴がここ日本で買えるのですから、ジョンロブには恐縮ですがうれしい限りです。

そんなジョンロブを代表するモデルといえば、シティII。ロンドンの中心部にあるシティ・オブ・ロンドン、通称シティがその名の由来で、金融街である同地を象徴する銀行マン=バンカーをイメージして生み出されました。

同モデルは、ドレスシューズにおける最もベーシックなストレートチップで、細身のラウンドトゥ、程よくロングなノーズが特徴となる、ジョンロブにおけるアイコン的ラスト7000を採用しています。このラストは、英国靴らしい端正さを保ちつつも、どこか色気とエレガンスもにじませると評判です。

流行に左右されない普遍のラスト&デザイン。まぁ、端的にいえばストレートチップの完成形ってことです。

右は、ウィンザー公の依頼により誕生したダブルモンクのウィリアム。シティIIと並ぶ、ジョンロブを代表する名モデルです。アビエーターブーツに着想を得ているだけに、そのボリュームやコバのステッチが存在感を示します。左は、ローファーのロペス。ローファー専用ラスト4395は、カジュアルにして色気の漂うシャープなフォルムで、ドレッシーなスーツ姿にさえハマります。右:18万円、左: 19万円(ともに税抜)/ともにジョンロブ
20世紀初頭には、かつてテニスシューズも手がけていたジョンロブ。スニーカーのラインナップも見逃せません。こちらは新作のエベット。繊細なスエードアッパーをサイドゴアに仕立て、アウトソールには白のスニーカーソールを。スポーティな中にも、その流れるようなヴァンプのラインに、紳士靴仕込みのラストの存在を隠しきれません。12万円(税抜)/ジョンロブ

シティIIは、もはやあまりに有名だけに、初めて気合を入れて買う本格紳士靴としても選ばれやすいモデルでもあります。それはつまり、これさえ手に入れておけば間違いないという証です。
「シティにはじまり、シティに終わる」なんてよく言われますが、それはある意味正解である意味間違いかもしれません。シティIIの素晴らしさを知ると、本格紳士靴への興味が開眼しちゃいますからね。

Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Masafumi Yasuoka

【問い合わせ】
ジョン ロブ ジャパン
03-6267-6010
www.johnlobb.com

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