食べこぼしや足の脂跡もすっきり!掃除は「床拭き」まで自動の時代
第70回目は、アイロボットの床拭きロボット ブラーバ ジェット240です。
部屋の床は常にキレイにしておきたい、でもマメに掃除をするのは面倒、という人にとって、ロボット掃除機ほどありがたいものはありません。ボタン一つ押すだけで、部屋の隅々までゴミやホコリを取ってくれるうえ、留守中や日々の決まった時間に掃除してくれるものもあり、忙しくてキレイ好きな人たちには、すでに定番かと。
ただ、ゴミやホコリさえなければ床は清潔か、といえば、そうではありません。例えば、キッチンやダイニングでの食べこぼし、足裏の皮脂、外気や調理の煙など汚れた空気の蓄積。こうした汚れに長い間、対処しないでいると、床にこびりついてべたついたり、黒ずんできたりする場合もあります。これらの汚れは、掃除機だけで取りきるのは難しいので、どうしても定期的な「拭き掃除」も必要になってきます。
しかし「拭き掃除」は、ウエットシートを使うにせよ雑巾掛けをするにせよ、面倒なもの。これも自動化できれば…と思った方は、「ブラーバ ジェット240」を導入してはいかがでしょうか。
こちらは、ロボット掃除機の「ルンバ」シリーズで知られるアイロボット社が展開する「床ふきロボット」。ジェットスプレーで水を吹き付け、振動するクリーニングヘッドで汚れをやさしくこすり落とすので、床を傷つけずにしっかり拭きあげることができます。また、こびりつき汚れから軽いホコリまで、汚れの程度に合わせて自動で最適な拭き掃除を行なってくれます。使い方は、3種類の専用クリーニングパットから選んで装着するだけです。コンパクトで、部屋の隅々まですっきりと拭き上げてくれます。
すでにロボット掃除機をお持ちの方も、こちらをプラスすれば、床掃除はほぼ完璧。音が静かなので、昼間は「ルンバ」、夜間は「ブラーバ ジェット240」という使い方もできます。
掃除は機械が、しかも留守中や寝ている間に済ませてくれるなんて最高。ズボラでいても、いつもキレイで快適な部屋で、プライベートタイムを過ごせる…それを叶えてくれる、費用対効果の高い新定番です。
Text:Akiyama keiko
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