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FASHION 超絶ラグジュアリー「雲上の世界」

日本生まれNY育ちのハイエンド眼鏡

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オトコとして生まれたからには、一度は手にしてみたいモノやコト。本企画は、そんな夢と憧れが詰まった、超絶ラグジュアリー情報をお届けいたします。実際に手に入れるか入れないかは、アナタ次第です!

形や精度はもちろん、素材も最高級にこだわる

第25回目は、フェイシャル インデックス ニューヨークのゴールド眼鏡、FG-009です。

57万2000円(税抜)/フェイシャル インデックス ニューヨーク(金子眼鏡店 青山店)

1958年に眼鏡の卸商として福井県の鯖江で創業した金子眼鏡。現在は、オリジナルブランドの企画・製造・販売を手掛け、眼鏡における世界的生産地である鯖江の中でも、屈指の実力派ブランドとしてその地位を確立しています。

そんな同社が、2000年にニューヨークのソーホー地区に海外第1号店フェイシャル インデックス ニューヨークをオープンしたのを皮切りに、世界ブランドとして2005年からコレクション展開をはじめたのが、海外第1号店の名を冠したフェイシャルインデックス ニューヨークです。

福井県鯖江の伝統&職人技術を用いながら、デザインはもちろん素材においても一流を目指した同ブランド。言うなれば、金子眼鏡のハイエンドラインといったところ。その象徴的モデルと言えるのが、今回ご紹介するモデルFG-009です。

細身のメタルで構成される、端正なスクエア系のシェイプ。その洗練されたデザインを一気にラグジュアリーに見せるのが、いうまでもなくゴールドの採用です。一般的な眼鏡においてゴールドメッキは珍しくありませんが、こちらはメッキでもフィルドでもなく正真正銘のゴールド製、つまり金無垢です。

当然お値段も超絶ですが、最近アクセサリーもゴールド人気が復活したことですし、断然興味を惹かれますよね。

なんとノーズパッドやネジ1本に至るまで、すべてゴールド製! 使用するのは、K10イエローゴールドで、いかにもゴールドらしい色みですが、細身なのでいやらしさはありません。
こちらは金子眼鏡のボストンタイプのKAG-01。デミ柄も相まって実にクラシカルな雰囲気を楽しませてくれます。もちろん、それを決定づけているのは、テンプルと蝶番に用いたK18イエローゴールド。こちらも細身なので、クラシック感の中に洗練さがにじみます。27万円(税抜)/金子眼鏡(金子眼鏡店 青山店)

ゴールドって、実は日本人の肌色と馴染み良いんですよね。それに、軽装になる夏コーデでは、目元のゴールドはアクセント効果として有効です。まぁ、一見してメッキか無垢かなんて普通わかりませんけど、自己満足度が高いのは確かです(笑)。


Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Masafumi Yasuoka

【問い合わせ】
金子眼鏡店 青山店
03-6434-7533
http://www.kaneko-optical.co.jp
 

 



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