ダークカラーはマテリアルで季節のうつろいを演出!
こんにちは編集makikoです。ミラノコレクション期間に発見したファッショニスタたちをスナップしてきました。世界中から集結した彼らは本当に装い上手! トレンドを上手く採用しながらオリジナリティを忍ばせる「今日から使える気絶級コーデテク」をご紹介していきます。
デイリーコーデからパーティスタイルまで…日々のご参考にどうぞ♡
桜が開花し始め、街はスプリングムードが漂っていますが、私は年中、黒、グレー、ネイビーなどのダークカラーを好んで着ていますので、それらを使っていかに春らしく見せるかに日々奮闘しております。きっとFORZA読者の殿方にもそんな方がおられるはず!ということで今回はダークカラーのレイヤードコーデをご紹介。
まずはGIORGIO ARMANIのコレクション会場でキャッチしたこちらの男性。ネイビーのジャケット以外は全て黒で統一したダークコーデです。クロップ丈の細身パンツが全体を小粋な印象に仕上げていますね。シャイニーなシューズで”光”を取り入れたのも軽やかに見せるポイント!
こちらも全身ダークですが、コートをパープルがかった黒にすることで重くなりすぎない印象に。さらにシャイニーなシューズとバッグで”光”を取り入れてほんのり軽やかさもプラス。袖元をよく見るとデニムシャツがちらり。さりげないカジュアルダウンにも成功しています!
【makikoの気絶ポイント】
・アウターをインナーよりワントーン明るいダークカラーにすることでさりげない”軽やかさ”を演出!
・ダークカラーコーデの”のっぺり感”を払拭するのはシャイニーなアイテムをどこかに取り入れること。この二人はシューズ、そしてバッグやサングラスなどで”光”を上手くキャッチしていますね。
年柄年中黒ばかり着ている私も意識しているのが、「マットとシャインのバランス」。暖かくなればなるほどシャインの割合を増やして、コーデが沈むのを防いでいます。明日からのコーデにぜひ取り入れてみてください♡
text: makiko
photo: Yusuke Kinaka