モードでリッチに見せる 40代が狙う春のアウターのキモとは？
いよいよ、春物が店頭に並び始める2月。「寒さなんか全く関係ないぜ！」というファッショニスタなダンナたちは、早くも今季一発目の買い物にアンテナを張り巡らせているのではないでしょうか？ そこで今回は、編集部員サトシーノが注目するブランド、モンクレールの2018年春最新作から、FORZAらしい大人に刺さるアウターをピックアップ。まわりから嫉妬されること間違いない3着をキーワードと共にご紹介したいと思います。
今回選んだアウターのキーワードは、「デカロゴ」。 90年代にファッション界を席巻したロゴブームが、昨年からリバイバルされて大復活。ひと目でブランド名がわかる大胆なデザインは、青春時代ストリートファッションをこよなく愛したFORZA世代なら懐かしいはず。しかし、40代が着るにはどんなアイテムを選べば良いかわからないというダンナも多いのではないでしょうか。そこで今回切り口にしたデザインが、黒のフーデットジップパーカです。
モンクレールの厳選されたハイテク感のある素材と、都会的に見せるモードなデザインが組み合わされることによって、デカロゴが全く子供っぽく見えません。それどころか、かなりリッチな印象を与えられるのです。この春は、堂々とロゴを見せられる大人アウターをゲットして躍動感あるヘルシー&モードな着こなしを楽しみませんか？
ジップアップパーカ「MASSEREAU（マセロー）」19万7000円（税抜）／モンクレール
MONCLERのロゴがフロントジップの内側からフードにかけて大胆に乗せられたジップアップタイプのパーカ。フロントの大きなジップやテーピング使いでラグジュアリースポーツのテイストを体現しています。
白×黒のシックなデザインならモードな印象も強くなります。シンプルに白のTシャツ一枚で着こなすのが大人かと。
フーデッドパーカ「THIOU（ティオ）」18万8000円（税抜）／モンクレール
フロントのオレンジハイライトが差し色となっているシックなフーデッドブルゾン。フードの内側とバックにメッシュ素材を採用し、通気性と透け感を演出しています。左腕にはおなじみのモンクレールロゴも付いています。
バックのメッシュ内側には「MONCLER」のロゴが、リフレクター素材で大胆にプリントされているのがキモ。
ストリート感が強いデザインは、デニムやスエットではなく、あえて綺麗めなスラックスと合わせてみると大人っぽく仕上がります。※パンツはモデル私物
フーデッドパーカ「GRADIGNAN （グラディガン）」11万4000円（税抜）／モンクレール
一番のキモは、ダブルフードになっているデザインパーカということ。シンプルで都会的なパーカスタイルとストリートテイストの両方が楽しめる仕様です。
フードと裾にアジャスト可能なエラスティックドローコード付きで機能性も重視。コンパクトに纏められるので、旅行などにも最適。Tシャツの上に羽織るだけでリッチな表情が生まれる、40代に最適な一着です。
ダンナの気になる1着は見つかりましたか？ ぜひ、店頭でお試しになってみてくださいね。
Photo：Shimpei Suzuki
Styling,Model,Text：Satoshi Nakamoto
【問い合わせ】
モンクレール ジャパン
03-3486-2110
www.moncler.jp
