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タイガー&ドラゴン!ビームス中村氏と干場編集長のトークショーで集団気絶【PR】

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大好評すぎて 予定時刻は大幅にオーバー! さらに終了後も人波絶えず。大阪パワーに感謝感激&気絶です

sponsored by LUCUA osaka

10月15日、大阪駅の北側、ノースゲートビルディングにあるファッションビル「ルクア 大阪 (LUCUA osaka)」にて開催された、ビームスのクリエイティブディレクター中村達也氏と干場編集長とのトークショー。

生憎の天気でしたが、会場は超満員! 大阪のお洒落好きな皆さんが詰めかけ、熱気に包まれていました。トークのメインテーマとなったのは、2017年秋冬の最新トレンド。まずは、中村氏が毎シーズン、媒体関係者向けに制作しているトレンド解説レジュメ、通称"中村ノート"を一般の方向けに分かりやすくアレンジしてくださり、この秋注目のアウターについて語ります。

コート26万円(税抜)/エルネスト(ビームス 梅田)

スライドショーにてピッティ ウオモの画像を流し、それらを参照にしながら、最初に紹介したのはダブルのチェスターフィールドコート。「今まではウェストのシェイプされたテーラードコートが人気でしたが、今年はリラックスフィットなアイテムが注目されており、ベルト付きのタイプが多く出てきています。ボタンを留めずにベルトだけ結んだリラックスした着こなしも良いのでは」(ビームス中村氏)と、ボリュームについてや、ベルトのあしらいなどテクニックについてもレクチャーしました。

トレンチコート 15万5000円(税抜)/グレンフェル(ビームス 梅田)

続いてはトレンチコート。「トレンチコートにも色々なトレンドがありまして、スリムだったり、ショート丈だったりなど移り変わるんですが、今季は正統的なシルエットで王道に戻り、ゆったりめで着丈が長いものに戻ってきています。こちらはグレンフェルのものなんですが、玉虫っぽいカラーリングが今年は新鮮だと思います」(ビームス中村氏)。

ただ、往年の映画スターや銭形警部みたいになってしまうという心配も……。「昔はスーツにトレンチというスタイルが定番だったんですが、カジュアルに着ても良いと思うんです。どうもトレンチコートというと構えてしまいがちでクラシックに着こなしてしまうんですが、ニットに羽織ったりスニーカーで合わせるのが今の気分なのでは」(ビームス中村氏)。

襟は後ろだけを立たせて着る、ベルトを締めるときはボタンは留めず、ボタンを閉めないときはベルトはラフにポケットに突っ込んで羽織る感じでなどなど、着こなしテクを丁寧に解説。

そして、実はこのトレンチがスゴいのは裏地なんです! スコットランドのベグ(BEGG)で別注したタータンチェックの裏地をグレンフィルに持ち込んで付けさせたという、ビームスだからデキる! ビームスにしかデキないコラボレーションを実践しているんですね。これを聞いて干場編集長は、早々に軽く気絶…。

続いては、お題を替えて"着まわせるアイテム"についてへ。いま最も注目されているのがジャージージャケット! 「いまのジャージージャケットってニットやジャージーなどの素材に関わらず、通常のジャケットのように構築的なシルエットを出せるのが特徴です」(ビームス中村氏)。

 [左] ジャケット6万8000円/チルコロ 1901、 [右] ジャケット7万4000円/チルコロ 1901 (ともにビームス 梅田)

「一見ツィードのように見えるんですが、実はプリントで、素材はスウェットのようで着心地が軽くて柔らかいんです。今はインクジェットの技術が発達しているので、遠目に見たのでは判断できないほどです」(ビームス中村氏)。仕事の際は素材感に合わせてウールやカシミアのニットタイをタイドアップで、休みの日はタートルネックのニットを合わせて着れば、一着でオン・オフ使いまわせる、ひと粒で二度美味しく、財布にも優しい大いなる魅力を語ってくれました!

最後は、"干場編集長が、この秋冬欲しいアイテム"をビームスにてピックアップ。まずは、これから欠かせない防寒性の高いアウター2点を紹介します!

[左]コート8万3000円/アスペジ、[右]ダウンジャケット 15万円/タトラス(ともにビームス 梅田)

「まずは、アスペジのモッズコート。M-61をネイビーでコットンにアレンジしているので、都会的に着こなせるかな」(干場編集長)とコメントするなり、中村氏から「これは裏地をフェイクファーにアレンジしているんです。カジュアルな裏地だとスーツやジャケットの上には着づらいのですが、ファー風にアレンジすることで上品に見えて、ビジネスシーンでも使えるようにしています。それから、細かいのですがポケット位置なども変更しています」と。アスペジにアレンジを加えるのは相当にハードルが高いことを知っていた干場編集長は、それを聞いて即卒倒&再度気絶! ビームスの底力をあらためて思い知らされました。

「もう一点は、タトラスのフード付きコートです。立ち襟の首元にフェイクファーがあしらわれていて、とにかく気持ち良くて、すぐ眠れそうです(笑)」(干場編集長)。これこそイタリア人が最も好む鉄板アウター! ブラックで、ジャケットがギリギリ隠れる着丈。これにグレーのパンツを合わせて、バイクにまたがって仕事に出かける。干場編集長が長いこと実践しているアウター選びの基本ですので、ぜひ皆さんも参考にしてみては?

タートルカットソー 1万5000円(税抜)/クアトロッキ(ビームス 梅田)

お次はタートルネックのカットソー。「イタリア人はタートルネックが大好きで、僕も秋冬には頻繁に着ています。休日にデートをする際、ジャケットの下にシャツだとかしこまりすぎているなと思ったら、タートルネックに変えてみるとちょうど良いんですよね」(干場編集長)。

「本当にイタリア人はタートルネックが大好きで、しばらくその傾向が続いていたんですが、最近はイギリス的なスタイルに注目が集まってきたのを受けて、ハイネック、モックネックもトレンドになってきていますね」(ビームス中村氏)。モックネックは、ネッカチーフのようなスカーフを中にあしらって着こなすのに向いていますし、首の詰まりが気になる方にはバランスが良いので、これから寒くなるのに合わせて、黒やブラウン、チャコールグレーなど数枚手に入れておくのがオススメ! トーン・オン・トーンで着こなせたら確実にお洒落に見えますよ。

パンツ 3万円(税抜)/ジャブス アルキヴィオ(ビームス 梅田)

「パンツで欲しいのは、ジャブス(Giabs)のドローストリングス付きのイージータイプですね」(干場編集長)。「こちらはビームス別注で、ワンプリーツで腰回りにゆとりを持たせ、裾も若干短めに仕上げています」(ビームス中村氏)。じつは干場編集長、既に購入済みで、自身は裾をジーンズやチノパンのようにタタキで処理し、スニーカーやWHのプレーントゥに合わせて穿いているんだとか。

ドローコードのパンツは春夏から人気でしたが、秋冬も継続。パッと見スラックスに見えますが、ドローストリングスでリラックス感のあるパンツがトレンドの中心になっています。上記のジャージージャケットも含め、キチンと感がありながらリラックスした着心地のアイテムに人気が集まっている傾向なので、ぜひお忘れなく!

さて、だいぶ駆け足でトークショーの概要をつまんで紹介してきましたが、実際の会場は笑いあり、学ぶこと大ありの有意義な空間でした。トークショー後は中村さん、干場編集長との記念撮影やサインなど、いつまでたっても人が引くことなく、大盛況! 今後もこのチーム編成で各地をまわれたらと画策しておりますので、ぜひ皆さん、楽しみにお待ちください。次はきっと、あなたの街へお邪魔します。

そうそう! 今回会場となったルクア 大阪には、ビームスはもちろん、メンズ商品取扱い店舗が実は約120店舗もあるんです! JR大阪駅直結というとても便利な立地でもあるので、ぜひ会社帰りなどに立ち寄ってみてはいかがですか?

Photo:Kei Kato
Edit:Ryutaro Yanaka

【問い合わせ】
ビームス 梅田

大阪府大阪市北区梅田3丁目1−3 ルクア 3F
06-6347-0490

ルクア大阪
06-6151-1111(大代表)
http://www.lucua.jp/

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