10周年という機会に改めて、その空間とサービスに触れ、最後には宿泊の予約も…!?
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旅は人を賢人にする。そう、目的地によっては――。首都圏のビジネスマンが日常の喧噪から離れて、しばし羽を休めるのに最適なホテルが神奈川県・葉山町の森戸海岸にあります。
日常を離れて「旅に行く」のではなく、日常からしばしの間、「エスケープ(ESCAPE)する」というコンセプトと、恵まれた眺望を意味する「ランドスケープ(LANDSCAPE)」から名付けられた、わずか4室のデザインホテル「SCAPES THE SUITE(スケープス ザ スィート)」。ビジネスマンが疲れた息を整えるために最適なこのホテルが、2017年7月に開業10周年を迎えました。
日々東京で忙しいビジネスライフを送る干場編集長は、10周年記念イベントに参加するため、つかの間東京を後に。チェックインするやいなや、目の前に拡がる森戸の海と富士山を眺めながら思う存分潮風に身を任せます。
「逗子でも湘南でもなく、ここ森戸海岸はまさにビジネスマンがエスケープするにふさわしいロケーションだと思います。賑やかなビーチももちろん素敵ですが、喧噪から離れて波の音を楽しむのなら森戸海岸ですね。ホテルの部屋にいながらにして海とつながっているような、不思議な感覚に襲われます」。(干場編集長)
陽光が降り注ぐイベントホールで挨拶した杉元社長は、「モノ作りからコト作りへの転換」をテーマに、SCAPES THE SUITEのコンセプトを改めてプレゼンテーション。訪れた人の幸福感を創造することが、このホテルのコンセプトだと強調しました。
顧客ごとにカスタマイズされたおもてなしや、各ゲストルームにそれぞれ異なるコンセプトカラーが散りばめられているのは、わずか4室という限られた客室だからこそ。大型のリゾートホテルとは対極にある空間に、旅慣れた干場編集長も驚きを隠しません。
「テラスで日焼けしながら波音を聴き、カラダがほてったら室内でお気に入りのJAZZを掛けてクールダウンするのもよさそう。室内には書斎デスクもあるので、完全なオフを取ることに抵抗がある私のようなビジネスマンにも嬉しいですね。白ワインを飲みながら原稿を書けば、普段とは違ったアイデアが湧いてきそうです。いっそのこと、編集部をここに移してしまおうかな(笑)」。(干場編集長)
「サックスブルー」と銘打たれた部屋は、3階の角に位置し、客室が71.5m2、バルコニーが23.2m2の最も広々としたスィートルーム。リビングスペースにはバング&オルフセンのオーディオ機器が設置され、男の憧れであるルームシアターをじっくり味わうこともできます。
窓からは心地好い海風が吹き抜けるので、もし仕事を持ち込んだとしてもノンストレスでいつもより捗ることでしょう。日常のビジネスシーンから心身ともに距離を置きながらも、完全なオフモードにはしない。そんな「アクティブレスト(Active rest)」こそ、心身ともにリフレッシュする最高の方法なのかも知れません。
バルコニーの先には、葉山の美しい海と抜けるような青空が。静かな波音に耳を傾けると心が静まり、凝り固まったココロもカラダもほぐれていくことを実感します。
デッキチェアに座って、自分の来し方行く末に想いを馳せる貴重な時間。干場編集長の目にうっすらと光るモノが見えたような気がするのは、錯覚だったのでしょうか。
広いバルコニーにはテーブル&チェアもセットされているので、屋外でノートPCを開いてもいいし、女性同伴ならシャンパンで乾杯するのも楽しい過ごし方です。
各部屋には、葉山の老舗「げんべい」のオリジナルサンダルも用意されているので、2人でビーチを散策する際にも重宝します。アメニティーにまで気配りが行き届いていることに、このSCAPES THE SUITEが10年間愛されてきた理由の一端を垣間見た気がしました。
「海と陸のはざまにあるこのホテルには、オンとオフの両方を心地よく刺激してくれる特別な時間が流れていますね。波と風の音を聞きながら、そんな不思議な感覚を覚えました」。(干場編集長)
ライブラリーにはアートやグルメなど約300冊が所蔵されており、夜遅くまで本の虫になるのも一興。普段は手にすることのないような一冊が、あなたの人生に刺激を与えてくれることでしょう。
SCAPES THE SUITEの魅力は、もちろんロケーションと室内設備だけに留まりません。旬の野菜や朝採れの地魚など、葉山の気候によって育まれた食材の旨味を凝縮させた四季折々の料理は、各所から高い評価を得ています。
お酒のチカラも手伝ってか、心なし表情が緩んだ干場編集長。取材陣の目を盗んでこっそりと次の宿泊日を予約するという抜け目ないアクションも。だからさっきのライブラリーでは、本を片手に誰かとメッセージのやりとりをしていたんですね(笑)。
素敵な女性とステイして、屋上でシャンパン。夕暮れのマジックアワーに照らされれば、グラスの中の泡のように、二人の気分もはじけます。
チェックインからチェックアウトまで、1秒ごとに心地よい驚きに満ちていた「SCAPES THE SUITE(スケープス ザ スィート)」。この魅力を知ってしまったら、もう普通のホテルには戻れない。そんな極上のホテル体験を、ぜひこの夏体験してみてはいかがでしょうか。時として人生には、エスケープが必要なのですから。
Photo:Shimpei Suzuki
Edit:Ryutaro Yanaka
【問い合わせ】
SCAPES THE SUITE(スケープス ザ スィート)
神奈川県三浦郡葉山町堀内922-2
046-877-5730
http://www.scapes.jp