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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
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【PR】編集長・干場とサトシーノが選ぶ
2017春のバナリパ4つのキーアイテム

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さりげなく、が一番格好良い! 定番アイテムを着こなすテクニックとは?

sponsored by BANANA REPUBLIC

『FORZA STYLE』世代、30〜40代の男性の間でも、適正価格とやり過ぎじゃないトレンド感を入れた爽やかなアイテムが揃うことで人気のアメリカブランドといえば、「バナナ・リパブリック」。そう、バナリパ。そこで、アラフォー代表の編集長・干場とアラサー代表のサトシーノが、個人的に自腹買いしたキーアイテムでコーディネイトバトルをやっちゃいます。干場の王道コーディネイト。サトシーノのイマドキコーディネイト。あなたは、どのコーデがお好みですか?

編集長・干場の着こなしについて

加齢によって、体型が変化し、汚らしく見えてくることの多い40代の男性が一番気にしなくてはいけないのは、お洒落さより、なんといっても清潔感。お洒落も大事だけど、自分の肉体管理に責任を持ったり、お洒落だって、やり過ぎよりも、ベーシックなアイテムをさり気なく着ている人の方が好感が持てると世の女性たちは言います。

ある意味、王道ってやつですね。これは、常日頃から、僕は気をつけているので、今回もお洒落さよりも、むしろ清潔感のある色使いや素材使い、そして、いつの時代も変わらない王道で普遍的なアイテムでコーディネイトしました。(編集長・干場)

編集長・干場、買いのキーアイテム1
仕事で着る「ナイロンのネイビージャケット」

ジャケット 2万5000円、シャツ 7,900円、パンツ8,900円、ベルト 5,900円、シューズ 2万円 カバーで着用したストール 6,900円(全て税込)/バナナ・リパブリック

チノパンの場合

ネイビージャケットに似合うアイテムといえば、なんといってもボタンダウンシャツ。それも、サックスブルーのオックスフォード素材は、時代を越えて、大人の男性を爽やかに見せてくれる鉄板アイテムです。その間違いのない公式を使うことこそ大事なのです。足元には、上品なスエードのチャッカブーツに、同じ色調のベルトを合わせることで、春ならではの軽やかさを表現しました。このスタイリングで、濃い色の靴を履いてしまうと、ちょっと重たく見えてしまいますからね。

そして、一番こだわったのは、パンツのシルエット。2017年は、ピタピタのボトムスが古く見えます。太腿のあたりに、少し余裕があって、裾が少し細いタイプが主流になっているので、そのあたりの時代感覚を混ぜているのがキモ。王道でありながらも、時代の潮流は捉えている。このさじ加減が大人だと思うんです。(編集長・干場)

ジャケット 2万5000円、シャツ 7,900円、デニム 8,900円、ベルト 5,900円、シューズ2万円(全て税込)/バナナ・リパブリック  サングラス私物

 

デニムの場合

ネイビージャケットに似合うアイテムといったら、ブルーのデニムも鉄板のアイテムだし、白のボタンダウンシャツも鉄板中の鉄板です。これも、チノパンのコーディネイトと同様。色使いは、ネイビーと白、ベージュで、なるべく色数を絞りました。焦点がぼやけますからね。大人の男性は、中身で勝負するのが基本です。だから、悪目立ちするような、派手な色やデザインは必要ないんです。そんなことよりも、中身を磨いて、洋服はサラッと着こなしているぐらいの方が、素敵に見えるってもんです。

昔、『OCEANS(オーシャンズ)』という雑誌の編集をしているときに、俳優の江口洋介さんのファッションページを担当したことがあるんですが……。その時に同じようなことを感じました。ネイビージャケットに、白いボタンダウンシャツに、ブルーデニム。どれも普通のアイテムなんですが、そんな普通のアイテムが似合う男こそ格好いいのだと……。(編集長・干場)

【キーアイテム】 ネイビージャケット

ジャケット 2万5000円(税込)

 

ビジネスからプライベートまで着回せるシンプルかつオーソドックスなテーラードジャケット(Slim Performance Jacket)。光沢のあるナイロン素材を使用することで、カジュアルスタイルにも合わせやすいのが特徴です。シワにもなりにくいので、出張や旅にも便利な一着。短めの着丈やコンパクトな肩周りなど、シルエットもモダンに仕上げています。一着あれば重宝すること間違いなしな定番ジャケット。(34,36,38,40,42の5サイズ展開)

干場義雅のスタイリング まとめページはコチラ

サトシーノの着こなしについて

足が短い、顔が大きい、お腹が出ている、アメカジが似合わない……など、私が感じている体のコンプレックスをテクニックによってうまく解消できるように気をつけています。そこで、重要になってくるのが、アイテムの色とサイズ感です。色数を抑えることで、幼く見えがちなアメカジのコーディネイトも、オトナっぽく洗練して見せることができます。そのため私のカジュアルコーディネイトは、決まってワントーン、もしくは2色まで。シンプル・イズ・ベストがモットーなのです!

それから、サイズバランスに関しては「ボディバランス」と「抜け感」を大事にしています。例えば、オーバーサイズのトップスを選んだら、パンツはスキ二ーにしたり、逆にトップスが細身ならパンツをゆったりに変えたり……。「キメキメ」ではなく、「なんとなく、お洒落に見える」程度が、女性からも好感を持たれるベストなバランスだと思います。今回も、自分の体型とキャラにあったアイテム選びと、色合わせでコーディネイトしてみました。(編集・サトシーノ)

サトシーノ、買いのキーアイテム2
「コットンのネイビートレンチコート」

コート3万円、ニット9,900円、Tシャツ 3,900円、ドレスパンツ 1万2000円、シューズ 1万8000円(全て税込)/バナナ・リパブリック

グレードレスパンツの場合

春に着回すアウターといえば、いつの時代もトレンチコートが大本命! 流行に左右されない普遍的なデザインに加え、オン・オフ問わず着回せる万能性がウリですよね。今回、私が選んだのは、都会的かつスタイリッシュに見えるネイビーカラーです。今回のコーディネイトで最もこだわったのが、ずばりパンツ選び。このグレーのビジネスシーンでも着用可能なドレスパンツです。こうしてドレスパンツ単品をプライベートに穿きまわすことができれば、コーディネイトの幅が広がりますよね!

しかし、「ただ穿けば良い」ってコトではないんです……。 スーツのパンツを単品で穿くテクニックを実践している方も多いとは思いますが、「どうもしっくりこない」って意見をよく耳にします。実は、お洒落に見せるポイントは、裾の処理にあるのです。裾幅は17.5㎝、9分丈のダブル5㎝に直しすることで、今どきのボリュームのあるシューズとのバランスが良く見えます。さらに足首を見せれば、春らしく軽快な印象に。

そして、その他のアイテムをネイビーで統一することで、よりパンツのシルエットを強調できます。ニットの下からチラッと覗く白Tで、着こなしに抜け感を作っています。これは私が普段からやっているテクニックのひとつ。今季は、このバランスで、軽快にトレンチコート着てみます!(編集・サトシーノ)

コート3万円、ニット1万3,000円、Tシャツ 3,900円、ジーンズ 8,900円、シューズ 1万2000円(全て税込)/バナナ・リパブリック

デニムの場合

もっと、カジュアルに着こなしたいってときは、やはりデニムをチョイス。春らしく着こなすポイントは、色落ち加減が最重要です。濃度40%ぐらいがベストチョイス! コートの色とのコントラストが強いほど、軽快な印象になります。トップスは、デニムの濃度に合わせた明るいベージュのニットをチョイス。清涼感のあるリネン素材なら、重たく見えがちなトレンチコートの印象をグッと軽く見せられます。

ニットの下には抜け感作りに必須の白Tを重ね着し、足元にはリゾート気分を味わえるエスパドリーユを。デニムをロールアップしたり、コートはあえて開けっ放しで着ることで、リラックスしたオトナの休日コーデを楽しめます。(編集・サトシーノ)

【キーアイテム】 トレンチコート

コート各3万円(税込)

クラシックで普遍性の高いコットン製のトレンチコートは、軽量かつ保温性に優れた新素材、「プリマロフト®」を使ったライナーを使用。これは、USミリタリーの衣料用として開発された新素材で、軽量かつ保温性に優れ、羽毛に代わる素材として注目されています。ライナーは、取り外しできるので、暖かくなってきたら取り外しできて、長い期間着用できるのがキモ。(S,M,L,XLの4サイズ展開)

編集長・干場、買いのキーアイテム3
夏の船旅で着る「リネンシルクのネイビーセーター」

ニット 8,900円、パンツ 8,900円、ハット 2万3000円、シューズ 1万2000円(3月末入荷予定)(全て税込)/バナナ・リパブリック

リネンパンツの場合

ネイビーのセーター、それもリネン(麻)とシルク(絹)がブレンドされた薄手のものは、リゾート感があって、春夏のリゾートなんかで着るにはピッタリの素材なんですよね。僕も、地中海クルーズや南イタリアへヴァカンスに行くときに、必ず一枚持っていくものです。中でも、今回のものは、ドライなタッチで着心地が良いんです。価格もお手頃なので同じものを2枚買ってしまったほどですから……(笑)。このコーディネイトも、サラッと着こなすのがキモ。

少し太めのリネンのパンツをロールアップし、足元にエスパドリーュを履けば、もう気分は夏の船旅!って感じです。ちなみに、こういうセーターを着るときは、必ず、1サイズか2サイズアップして着るようにしています。ピタピタで着てしまうと、リゾートの風をはらまないですからね。ご注意を!(編集長・干場)

ニット 8,900円、シャツ 9,900円、パンツ 7,900円、ハット 2万3000円、シューズ 1万2000円(3月末入荷予定)(全て税込)/バナナ・リパブリック

ショートパンツの場合

ネイビーのセーターに合わせる鉄板アイテムとして、僕が、毎年着ているのが白のショートパンツです。『FORZA STYLE』を読んでいただいている読者の方なら、もう知っている方も多いと思いますが、白のショートパンツは真っ白のまんまで穿きたいので、汚れてもいいように、必ず同じものを3枚買うようにしているんです。ローテーションして履いていると、意外と汚れないので便利ということもあるんですけどね。皆さんも、ぜひこのワザをやってみてくださいませ。

ちなみにですが、ネイビーのセーターの下に着ているのは、サックスブルーのリネン(麻)素材のシャツ。これも、もはや知る人ぞ知るリッチピープルやリゾートにいるイタリア男の鉄板アイテムです。

暑かったら、セーターを脱いで、腰に巻いたり、肩にかけたりして、着こなすのも格好良いのでおすすめ。リネンのボタンダウンシャツの襟のボタンも、ハズすこと。そして胸元のボタンも、2〜3個開けてくださいね。そのほうが、リゾートの開放感を味わえますよ。(編集長・干場)

【キーアイテム】リネンシルクセーター

ニット各 8,900円(税込)

毎年人気のリネンセーターに、今期はリネンシルクセーターが春の新作として登場! 清涼感のあるリネンにシルクの保温力を加え、ほどよい温かみを持たせ、肌あたりの良い素材に仕上げました。風合いの良いリネン素材にシルクの光沢をプラスすることにより、洗練された春のセータースタイルを楽しむことができます。(S,M,L,XLの4サイズ展開)

干場義雅のスタイリング まとめページはコチラ

サトシーノ、買いのキーアイテム4
花見で着る「トゥルーパーのチノパン」

ニット 1万1000円、パンツ 8,900円、 シューズ 1万2000円(全て税込)/バナナ・リパブリック

コットンニットの場合

花見用のコーディネイトとして、今季イチ推しするのが、こちらのトゥルーパーのチノパン。ストレッチも効いていて、動きやすく何よりリラックスして穿けるオトナの休日にマストな1本です。しかし、チノパンは着こなしを間違えると、途端に学生っぽく見えたり、逆に野暮ったいオジさんに見えたり……。

そこで、思いついたのがこちらのコーディネイトです。同系色のベージュのザックリしたコットンニットを一枚バッサリと着るだけ。無駄な重ね着を避け、あえて一枚で勝負することで、上品かつクリーンな印象で着こなせます。このニットなら、ゆとりのあるデザインなので、気になるお腹まわりもスッキリ! ワントーンで着こなすことで、子供っぽく見えず、こなれ感も出ます。

重ね着や小物を足さない代わりに、ボタニカル柄プリントのスリップ・オンをチョイスし、さりげないお洒落を楽しむのも技術のうち。あえて、目立ちにくい所に抜け感を作るのがオトナの余裕です。このコーデなら、気の合う仲間と昼間に集まって、ワイワイ楽しむ花見がしたいですね!(編集・サトシーノ)

ジャケット3万円、ニット8,900円、パンツ8,900円、シューズ 1万2000円、バッグ 2万4000円(全て税込)/バナナ・リパブリック

チェックジャケットの場合

同じ花見でも、会社の上司と行く場合なら、ジャケットは必須ですよね。かといって、スーツだと堅苦しいし、動きにくい……。そんなときに、役立つのが色違いのネイビーのチノパンです! 「プライベートだけれど、そんなに砕けられない」そんなシーンは、スマフォー世代なら当たり前のようにあります。特に、花見だとお酒を注いで回ったり、動き回ることを考えれば、パンツは動きやすさが一番重要ってワケ。デニムではちょっと……。そんな場面に、これがあれば、時短で楽して上品に見せることができるのです!

さらに、リネン製のネイビーのチェックジャケットを合わせるのがキモ。チェック柄なら無地と比べて、のっぺり平面的に見えず、若々しい印象も与えられます。軽量で持ち運びにも便利! プライベート用のジャケットとして旅行にも最適です。インナーとスリッポンをネイビーと相性の良いライトグレーで挟めば、好感度の高い、春のジャケパンスタイルが出来上りです。(編集・サトシーノ)

【キーアイテム】トゥルーパーチノ

パンツ 各 8,900円(税込)/バナナ・リパブリック

全世界に先駆け、2017年SPRING COLLECTIONより日本先行発売される新しいチノ。キモは、膝上からヒップにかけて少しふくらみをもたせ、ひざ下に絞りをきかせた旬なシルエットです。今回使用したのは、ストレッチタイプ 「TROOPER TRAVELER CHINO (3月中旬入荷予定)」ですが、コットン100%のタイプ「TROOPER CHINO」もあり。

カラーは着回し力の高いカーキやグレー、ネイビーといったベーシックカラーに、「TROOPER TRAVELER CHINO」はライトグレー、「TROOPER CHINO」はブラックを加えた各4色とバリエーションも豊富。色違いで揃えれば、オン、オフ幅広い穿き回しが楽しめますよ。(28,29,30,31,32,33,34の7サイズ展開)

Photo:Naoto Otsubo
Styling&Text:Yoshimasa Hoshiba/Satoshi Nakamoto

【問い合わせ】
バナナ・リパブリック
0120-77-1978

干場義雅のスタイリング まとめページ



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