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第48回 1963年製の「GMTマスター」Ref.1675
40男が投資すべきヴィンテージ時計

2016.12.28
2016.12.28

選び方ひとつで見違えるほど個性的な一本に仕上がるのがRef.1675の醍醐味です!

予想だにしなかったトランプフィーバーでの為替の変動にはさすがにヤラれましたが、今日もへこたれずに粛々と小ネタをご紹介いたします(笑)。

今回はこの連載でも度々登場している「GMT-Master(GMTマスター)」のRef.1675のお話です。

ヴィンテージロレックスの定番中の定番であるRef.1675は、ロングセラーとしても知られ、さまざまなバリエーションが存在します。同時代のスポーツウォッチ「Submariner(サブマリーナー)」や「Explorer(エクスプローラー)」と比べると玉数も多く、質の高い個体と出会える可能性が大いにあります。改めて、その一例をご紹介いたします。

▶︎画像拡大表示Rolex GMT-MasterRef.1675、1963年製、自動巻き(Cal.1560)、ステンレススチールケース&ブレスレット、ケース径39.5㎜/298万円(税込) 【問い合わせ】リベルタス 06-6643-9455 http://www.libertas-watch.com/

一見すると、「サブマリーナー」にも見間違うこの個体は、1963年の1年のみ生産されていたミラーダイヤルのレアモデル。63年は「Cosmograph  Daytona(コスモグラフ デイトナ)」が初登場したりとブランドの変遷期であったためか、Ref.1675だけでもいくつもの文字盤のバリエーションが存在します。

▶︎画像拡大表示最重要ポイントのひとつであるミラーダイヤルコンディションは上々。針は酸化してゴールドカラーに。いざ探すとなかなか見るからないブラックの太字のベゼルインサートにも注目!
▶︎画像拡大表示“ヒラメケース”と呼ばれる、非常に人気が高いミドルケース。この鋭角なリューズガードがあるかないかで、雰囲気がガラッと変わります。

数ある63年製のRef.1675のうち、この個体が持つ主なディテールの特徴は、ひとつはミニッツサークルがはじめて消えた文字盤であること。そして、もうひとつ見逃してはならないポイントとして、マニア間でとても高く評価されている独特のリューズガードを備えている点が挙がります。

オーソドックスなRef.1675と比較すると違いは一目瞭然ですが、パーツのセレクトは実に個性的。希少な太い書体の黒いベゼルインサートとスイス製リベットブレスの組み合わせはなかなか見られないはず。

▶︎画像拡大表示後年のミラーダイヤルの個体と並べると、ディテールの違いがよくわかります。ベゼルやブレスレットを変えるだけでスタイリングを遊べるのがRef.1675が持つ特権なのです。

気になるお値段はと言うと、この時代のRef.1675はミラーダイヤルゆえ、あくまで文字盤のコンディションでかなり変わります。状態が悪ければ200万円を切るかもしれませんが、極上なら300万円越えも十分ありえます。さすがに迂闊には飛び込める金額じゃありませんよね(笑)。

とはいえ、状態が良ければ500万円オーバーまで高騰している同年代の「サブマリーナー」のRef.5512と比べれば、あらゆる面で購入しやすいこともまた事実。ですから先行投資ということで今のうちに押さえておくのもアリかもしれませんよ。

Photo:Yasuhisa Takenouchi
Text: FORZA STYLE

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