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FASHION

ほぼ週替わり! 干場の「エロサバコーデ」
14th

2016.3.14

 

 


STYLE 14
「パーティの時に、タキシードを崩すときは黒タートルで」

2016.3.14 update

いつの時代も、女性たちが好む大人の男性のスタイルは、あんまり変わらないのです。基本的に、清潔感があって、シンプルなスタイル。流行の洋服を着ているより、普遍的で質の高いものをさり気なく着ている男性のほうが好感もてるんだそうです。そこで、小誌編集長でありファッションディレクターの干場義雅が、ほぼ週替わりでその着こなし方をご紹介。王道のコンサバをベースにしつつ、古く見えないように時代感を取り入れ、ちょっぴりセクシーに味付け。干場流“エロサバ”コーディネートをレクチャーしていきます。

さて前回は、ちょっと珍しくフォーマルなタキシードスタイルをご紹介したのですが……。タキシードって、白のウィングカラーシャツにボウタイで、いわゆる皆様ご存知のタキシードとしてでしか着られないと思っている方もいっぱいいらっしゃると思うのですが、実はいろいろと着崩す方法もありまして……。そこで、今回から数回に分けてタキシードの着崩したスタイルをご紹介したいと思います。

まず、手っ取り早い一番簡単な方法は……。

 

白のウィングカラーシャツにボウタイから、

黒のタートルネックのニットにする方法です。

え!?そんなことアリ?と思うかもしれませんが、全然、大丈夫です。

ポイントは、黒のタートルネックのニットでも、素材が良いものを選ぶということ。シルク30%が入ったカシミアのハイゲージのタートルネックのニットでしたら、最高に格好良いはずです。間違っても、ローゲージの太い編み地のニットは、似合わないのでご注意を。

あくまでスマートに、が大切なのです。

要は、スーツのインナーのシャツ&ネクタイをやめて、タートルネックのニットにするのと同じ方法です。ね、実に簡単でしょ。なんのテクニックもなく、そういうことが出来るという事実を知っていることが大切なのです。

ひとつテクを使うとするなら、ポケットチーフ。白のウィングカラーシャツにボウタイの際は、白のシルクチーフや麻のチーフが良いのですが、黒のタートルネックに変えても白のチーフのまんまだと、ちょっとコントラストがキツ過ぎて、胸元だけ浮いてしまいます。

なので、できれば、黒のタートルネックに馴染むようなダークな色のシルクのチーフなんかにすると、シックにまとまるはず。

ファッションは料理と同じ。
なるべく統一感を持たせることが大切なのです。

おでんに、ショートケーキは入れないでしょ? おでんには、おでんに相応しい具材を入れて、初めて完成するのであります。ということで、タキシードを着る際に、ちょっと変化が欲しいなぁ〜なんていう場合も、ぜひ黒の良い素材のタートルネックのニットなんかで、さらに黒のタートルネックが似合うような色のシルクのチーフで変化を加えてみてくださいね。

ということで、今回はこの辺で、と思ったんですが……。

先日もお知らせした、書籍の宣伝もしちゃいます。前回も書きましたが、発売は2016年の4月18日。

何を買えばいいのか? どう装うべきなのか?
誰のために着るのか? これさえ読めば、もう服装で悩まない!
ファッション雑誌を見る前に読むべき本を出します。

世界のエリートなら誰でも知っている
「お洒落の本質」
〜スーツの着こなし術から、世界の一流品選びまで〜

ぜひ、読んでくださいね。そうそう、Amazonで予約できますので、宜しくお願い致します。

では、今日はこの辺で。

アイテム
タキシード/タキザワ シゲル
ニット/クルチアーニ
ボウタイ&カマーバンド/ブリオーニ
ポケットチーフ/トムフォード
ソックス/ナッソー
靴/グッチ
(すべて干場私物)

Photo:Kazuya Furaku
Text&Styling&Model:Yoshimasa Hoshiba


エロサバ-Hoshipedia
「エロサバ」とは、“エロいコンサバ”の略で、干場の哲学により生まれた造語。シンプルでベーシック、コンサバティブな洋服を着ているのにも関わらず、着こなし方次第でSEXYにエロく見えるスタイルのこと。例えば、一番象徴的なのは喪服の女性。成熟した大人の女性が喪服を着て、メイクも抑制しているのに、なぜか色っぽく見えるスタイル。例えば、上質な素材の普通の白いシャツを着ているのにも関わらず、胸元のボタンを2~3個開けてセクシーに着こなしたり、袖口を捲って腕元を見せてヌケ感を出すスタイル。単なる粗悪な、しかもデザインが変わっている白いシャツでは駄目。上質な素材のベーシックな白いシャツだからこそ、エロく着こなしても、上品さを保つことが出来るのです。男性で例えるなら、自分の体型に合って仕立てられたミディアムグレーの無地のスーツを着て、上質な白シャツに無地のグレーのネクタイのような極めてコンサバティブなスタイルをしているのにも関わらず、内側から大人の色気が香るようなスタイル。要するに、さり気なく上品に見えるコンサバなアイテムを着つつも、エロく見えるスタイル。これが「エロサバ」スタイルの根幹でありキモ。

『FORZA STYLE』編集長

干場義雅
尊敬する人は、ロロ・ピアーナの元会長セルジオ・ロロ・ピアーナさん、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさん、トッズの会長ディエゴ・デッラ・ヴァッレさん、格闘家のブルース・リーさん、初代タイガーマスクの佐山サトルさん。
スポーティでエレガントなイタリアンスタイルを愛し、趣味はクルーズ(船旅)と日焼けとカラオケ。お酒をある一定以上飲み過ぎると、なぜだか一人感無量状態になって男泣きする現在42歳の小誌編集長。東京生まれ。

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