Ready for Christmas?

ジングルベルの鐘も鳴り出し、
今年もクリスマスシーズン到来。
サトシーノは干場編集長とアニキを呼び出し、
何やら相談事があるという。

干場:今日はどんな相談?
いつになく難しい顔してるけど

アニキ:オレまで呼びだすなんて、かなりの異常事態とみた。金なら貸せないぜ。

サトシーノ:お二人ともお忙しいなか呼び出してしまい、申し訳ありません。実は今年のクリスマスにプロポーズしようかと思っているんです。そこで、人生の先輩であるお二人に折り入って相談にのってもらいたかったんです。

干場&アニキ:ま、まじかよ!

干場:今てか、お前彼女なんていたっけ?

サトシーノ:はい、最近出会ったばかりなんですけど…。
なんていうか、運命を感じているんです。「結婚は勢いでするもの」って聞いたことがあったから、この際一気に畳み掛けようかと。ただ、プロポーズってもちろんしたことないし、何をどうしたらいいのか全くわからないんです。恋愛マスターのお二人にお知恵を拝借したいと思ったんです。

干場:なるほどなあ。
それだけ本気なら相談に乗るけど。プロポーズにまず欠かせないのは、やっぱり婚約指輪でしょ。
もう用意しているの?

サトシーノ:一応考えてはいるんですが、何を基準に選べばいいか全くわからないんですよね。自分の好みで選んで良いもんなんですかね?

干場:俺も自分の会社の案件で、指輪選びなど贈り物の相談を山ほど受けるんだけど、その時に伝えているのは、相手をよく取材することだ。

サトシーノ:しゅ、取材ですか?

干場:そう、相手のことをよく取材すれば何が欲しいなんてすぐにわかる。お前はまだ取材が足りないんだよ。出会ったばかりとはいえ、食事に行くって時だって相手が何が好きかぐらい聞くだろ?それと同じで、どんな物に興味があってどんなものが欲しいかをもっと具体的に理解しとかなきゃ物選びに困るだろ?

サトシーノ:なるほど!どんなリングが欲しいかって聞けば良いんですね、よし早速行ってきます!

干場:待て待て待て〜!バカやろ!
そんな焦って直接的に聞いてどうすんだ。すぐにバレちゃうだろ。さりげなく相手の好みを探るってことが大切だろ。

アニキ:あっせんな、若造。
さっきから話を聞いてりゃ、お前は「粋」ってもんがわかっちゃいないなあ。男ってもんは、会話の中で相手から得たさりげないヒントを常に心の中にメモっておくことが大事なんだよ。彼女の喜ぶ顔が最終ゴールなワケだろ。自分本位でどうするんだ!

サトシーノ:なるほど。勉強になります。ところで、干場さんはどんなプロポーズが理想なんでしょうか?

干場:プロポーズの時は、サプライズが一番重要なんだよ。どこに食事に行くとかも言っちゃダメ。とりあえず、お店の近くで待ち合わせて「どこに連れてってもらうんだろ〜」っていうドキドキ感がサプライズの始まりなんだよ。女性の大好きな気絶するスイーツとかも用意しとかなきゃ。もちろん、指輪の渡し方にもクリエイティブが重要。
例えば、急に嫌な話をするのも手。実は他に好きな人がいるんだよ…。なんて、相手を不安にさせておいてからのサプライズリング!ドッキリで相手をビックリさせちゃうのもアリだね。リングだけじゃなくて、船旅のチケットを一緒に添えるとかも良い作戦。何かと一緒に渡す方が、ストーリーがあってロマンティックだろ?

サトシーノ:くぅううう、そんな演出できたら最高ですね。絶対女性もメロメロになっちゃいます。
でも、そんな器用なサプライズ僕には到底真似できそうにないです。どうしたらいいでしょう。

アニキ:ホッシーみたいに上手くできるヤツは確かに少ない。だけど、失敗しても良いんだよ。
結局女性に響くのは、一生懸命さと誠意が一番。失敗してもハートが大切なんだよ。結婚指輪を渡す時っていうのは、確かにサプライズが一番良いけど、折角のシチュエーションも向こうに勘づかれちゃうと、驚きや喜びが半減しちゃうだろ。俺なら、普段二人で行き慣れている居酒屋でサラッと渡すかな。やり慣れない演出よりも、自分らしく自然体で渡す方が、相手も不意打ち喰らって感動すると思うし、なにより粋だと思うぜ。

サトシーノ:お二人のプロポーズ大作戦、どちらも大人の余裕を感じます。でも肝心なリングを選びが全くわからないんですよね。

干場:本当に取材力が足りないやつだな。女性が喜ぶリングっていえばダイヤモンドが一番だろ。そしてその中でもイチオシは、ダイヤモンドのエキスパートとして約130年もの長い歴史を持つデビアス グループのブランド、フォーエバーマークだよ。美しく、希少で、採掘から手元に届くまで社会的に正しいプロセスを経ているこだわりのダイヤモンドなんだ。そんなこともあると思って、俺のオススメをちゃんと用意してきたんだよ。

サトシーノ:うわ!いきなり手品みたいに出ましたけど、一体どこに忍ばせてたんですか!それにしてもこのダイヤモンド輝きが違いますね。ま、眩しすぎます。
フォーエバーマークのリングボックスは小型でスマート。実はサプライズプレゼントにピッタリなんですね!

干場:これは、センター・オブ・マイ・ユニバース® というシリーズの気絶するほど美しいリングなんだ。「アナタは私の太陽です」っていう意味で、自分を照らし出してくれる世界で唯一の存在ってこと。これをプレゼントすれば、相手に対して最上級の愛情表現ができるんだよ。

サトシーノ:なるほど。それにしても、なぜ女性はダイヤモンドが好きなんでしょうか?

アニキ:ダイヤモンドっていうのは、地球が始まってからすぐに生まれたとても神秘的な石なんだ。何十億年前から続く言わば、永遠の象徴。永遠に美しくいたいという女性の気持ちを反映しているんだよね。

干場:このリングをよく見てみろ。センターに置かれたダイヤモンドを取り囲むように繊細なダイヤモンドの輪がぎっしりと敷き詰められているだろ?
シンプルなデザインだけど、ゴージャスで華やかな印象を演出してくれるんだ。一粒のダイヤモンドがより大きく見えるのがキモ。

サトシーノ:輝きが違いますね!これは本当に美しい。これならどんな女性の手元でも一瞬にして太陽のようにパアッと明るくしてくれますね。

アニキ:俺はちょっとホッシーと好みが違うんだよなあ。そう思って俺も用意してきたんだ。俺のはこれ。
Two D® コレクション。フォーエバーマーク ダイヤモンドが2粒つながった、シンプルだけど洗練されたデザインが特徴なんだ。ちなみに、コレクション名の「Two」は2人と2つ、「D」にはDiamond(ダイヤモンド)とDear(大切な人)の意味が込められているんだよ。要は、二人でひとつ。いつも一緒ってことだ。わかるか兄弟!

サトシーノ:は、はい!アニキ、これも凄く素敵じゃないですか。 こんなデザイン見たことないです。この絡まり合っている感じが、アダルトでセクシーですね。
色っぽい女性につけてもらいたいです。

アニキ:まあ、彼女の前では最初に言った説明に加えて、Two D® の「D」は大事の[D]と大好きの[D]ってボケるくらいの余裕があった方が丁度いいんだよ。あんまりガチガチな説明しちゃうと必死すぎて見えるだろ。

サトシーノ:なるほど。流石、アニキ。一生に一度の大舞台でもユーモアを忘れるな!ってことですね。くぅううう、なんて粋なんだ!嫉妬しちゃいます。お二人のリングどちらも最高ですね。でも、実は自分でも考えてきたんですよ。見てもらえますか?

干場:何だと? よく見たら、ちゃっかりお前もフォーエバーマークじゃねーかよ!

サトシーノ:もちろん、フォーエバーマークが女性に人気なことくらいは調べてますよ。ムフフ。僕が選んだのはこれです。
フォーエバーマーク セッティング® 中心に一粒のダイヤモンドがセッティングされた一番シンプルなデザインなんですけど、4つ爪がやさしく包み込んでいて、光を最大限に取り込んで輝きを放つようにデザインされているんですよ。ほら、キラキラと眩しいでしょ?

干場:なるほどな。確かにシンプルなデザインでコレも良いなあ。こうなると、3つの中からどれを選ぶべきかは、やっぱり最後は相手の好みによるよな。

アニキ:たしかにどのリングも甲乙付け難い。どれにするんだよ、兄弟。

サトシーノ:ああああああ、どうしようまた迷っちゃうよおおおお〜!(ジタバタ、ジタバタ)

干場:ジタバタすんな!でもよく考えてみろ。今、そんな取材不足の状態でその女性にアタックして、プロポーズが本当に成功するのか? 早まってクリスマスに玉砕しちゃうかもしれないから、それよりもまず他のプレゼントで様子を見るのはどうだ?

アニキ:確かになあ。因みに、俺たちはもうクリスマスプレゼントお互いに大切な人のために用意してるぜ?

サトシーノ:えーーー!そうだったんですか? ソレを早く教えてくださいよ。 一体お二人は何を買ったんですかああああ!

干場:俺たちが選んだのは、「My First Forevermark」のペンダント。これは、初めてフォーエバーマークを購入する時に相応しいシンプルなデザインにこだわったエントリーラインなんだ。これならカジュアルに楽しめるから普段使いにピッタリなんだよ。

アニキ:そうそう、8〜9万円台が中心と値段もリングに比べてエントリープライスだから随分買いやすいんだよ。クリスマスプレゼントならコレがベストだぜ。ペンダントって、いつも肌身離さず身に着けていられるだろ。リングももちろん良いけど、お前もまずは、自分のことをずっと感じてもらえるプレゼントから始めた方が良いんじゃないか?

干場:ペンダントは、こうやって着けてあげる瞬間が一番格好良いし、相手も一番ドキっとするんだよ。これがスマートにできるようになったら男としても合格だ。

サトシーノ:確かに費用対効果抜群ですね!

干場:プレゼントも、ホップ・ステップ・ジャンプが大切。いきなり無理してジャンプはダメ。
最初のプレゼントが一番大事なんだよ。

サトシーノ:そうか、なるほどペンダントか〜。かなり意外な選択でしたが、目からウロコが200枚くらいはがれ落ちました。
イブ当日まで、ペンダントかリングかとことん迷いたいと思います。それにしても、素敵なペンダントが2本も手に入っちゃった。気に入ってくれるかなあ。ムフフ。先輩、おつかれでした!

アニキ:コラ!コラ!ムフフじゃねーだろ。ちょっと待て小僧!

干場:ちゃっかり俺たちのペンダント持って帰ってんじゃないよ。
本当お前は、油断も隙もあったもんじゃない。ちゃんと自分で買いなさい!

Photo:Teruyuki Watanabe
Text:Satoshi Nakamoto

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