【続きはこちら】「PTAに言いつけるぞ！…」次々と噴出する子供とは思えない、新人教師いびりの暴言。自分の主張ばかりを述べる大人に育てられた子供たちの末路。

【前編のあらすじ】斉藤涼子さん（仮名・35歳）は、小学3年生と6年生の子をもつ母である。去年から会長が代わり、 PTAに変化が起きていると話す。なんでもPTAが学校を取り締まる警察として働いているそうだ。先生たちの小さなミスをひとつひとつ追求するような姿勢に涼子さんは疑問を抱くものの、PTAの役員にはなりたくないこともあり、何も言えずにいたそう。すると参観日に事件が起きる。ある男の子がPTAの名を使って、先生を弾劾し始めて…。

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「始まりは先生が誤字を書いたことでした。そのことをある男の子が揶揄し始めたんです。教育者失格と言ったことに先生が注意をすると男の子が信じられない言葉を放ったんです」。

−うちの親PTAなんだぞ。言いつけるからな！

教室は騒然となったそう。