ブーツを脱いでコレ履いたら、きっと春が楽しくなります!
3月5日は、二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。冬ごもりをしていた虫たちが春の気配を感じて、土の中から出てきて活動を開始する頃です。
桃のつぼみも開き、花々が咲き始める頃でもあるので、陽気も良く春らしい格好がしたくなりますよね。
ということで、第171弾は春に履きたくなる靴をピックアップ。
春のコーディネートにハマる定番アイテムといえば、ローファー! ジャケットやトレンチコートなんかに合わせてトラッドな雰囲気に仕上がりますし、タッセルやビットなどデザインやワンポイントの有無で印象を変えられるのも魅力です。
そろそろサンダルなんかにも手を出したくなりますが、やっぱり足首を冷やすのはオジサンには大敵。ここはグッと我慢して、まずはクロッグタイプ辺りから試してみるのが良いのでは?
そして、カラーでいうならホワイト。爽やかで清潔感がありますし、なんと言っても軽快に見えるので、重かったコートを脱ぐとともに履き替えると気分も春らしく、気持ちが一変しますよ。
では話をクルリンパと戻して、春に履きたくなる靴の投稿5選をご紹介していきます!
ジョンロブの「アドレイ」
まずは、ブラウンの靴、ジョンロブのブーツの回に続いての登場となる@imai_me01さんの投稿から。ジョンロブ(JOHN LOBB)の「アドレイ(ADLEY)」 です。
ジョンロブのプレステージラインやクラシックラインを手掛ける際に生じる、革の余った部分を使用することで、革の廃棄を削減するとともに、価格も抑えているのが、ニュークラシックライン。
このラインからリリースされているコインローファーが「アドレイ」です。
余った革を使っていると言っても、そこはジョンロブですから、他のブランドと比べてもその品質やデザインにおいて劣る部分はありません!
ラスト(木型)は0215で、ジョンロブのローファーで有名な「ロペス」に比べるとやや細身。アッパーには、小さいつぶつぶの型押しがキャビアに似ていることから名付けられた"キャビアカーフ"を採用しているため、シワやキズが目立ちにくいのもポイントです。
やっぱり春がくると、ローファーが履きたくなりますね。