英国生まれのエッティンガーだから、英国の正統コーデがレザーグッズになった!
「これぞ紳士のコンビネーション!」とオシャレおじさんが思わず膝を打つのは、エッティンガーの“メイド イン イングランド”ならではの色使い。
新作の長財布と二つ折り財布は、中を開けるとミッドナイトブルーで、英国王室紋章とロゴがレイアウトされているベースにはグレーをチョイス。
「ブラックではなく、ミッドナイトブルー」の理由を知れば、今年の自分へのご褒美に間違いなし! 数量限定で、銀座直営店とEC店舗で11月下旬から発売予定です。
外見と中身でギャップがあると、興味を惹かれてしまう理由
エッティンガーの新作の長財布と二つ折り財布は、オリジナルのブライドルレザー、ネイビーをセレクト。
外側の質実剛健なイメージとは異なり、内側はカーフのしなやかでツヤがある個性を重んじています。
外見と中身でギャップがあると興味を惹かれてしまうのは、人間も財布も同じ。“羊の皮を被ったオオカミ”ではありませんが、ギャップがあるからこそ、紳士のようなカラーリングが映えるのも、また真実。
長財布「SLIM LONG WALLET KS2112」は、エッティンガーの長財布の中では最小のサイズで、1万円札が横幅ぴったりに納まるコンパクトな仕上がりです。
伊達男たちは、こぞってミッドナイトブルーを好む
タキシードなどフォーマルウェアのカラーといえばブラックですが、かつてはミッドナイトブルーが正統とされたこともあり。パーティなどの照明の下では、「ブラック以上にブラックに見える」というのが理由だったそうです。
英国王エドワード8世やウインザー公、映画007のジェームズ・ボンドなどの伊達男たちは、その効果を知った上で、こぞってミッドナイトブルーを好み、極上のエレガンスを醸し出していました。
ミッドナイトブルーに、シックなグレーの組み合わせは、まるで正装をしているかのようで、二つ折り財布「BILLFOLD3C/C & COIN PURSE KS141」は、定番のベストセラー商品。コンパクトなサイズなので、バッグやポケットへスムーズに収納できます。
世界でただ一つの直営店「ETTINGER 銀座店 since 2010」
1934年にゲィリー・エッティンガーにより創立され、長男のロバート・エッティンガーが継承している英国王室御用達レザーグッズブランド、エッティンガー。
創業者は映画プロデューサーから転身した異色のキャリアの持ち主で、外と内側のカラーをツートーンにした財布を作るなどアイデアマンでした。
厚く堅いブライドルレザーを薄く削ぐことで、しなやかさとスマートさを兼ね備えた革を使い、自社工場でレザーグッズを作り続けている、長年にわたるクラフツマンシップと実績が評価され、1996年にチャールズ皇太子より王室御用達の栄誉を賜っています。
2022年に皇太子は新国王チャールズ3世となり、ブランドは新たな歴史を歩み続けています。
日本には1999年に上陸し、銀座店は世界でただひとつの直営店です。
ETTINGER 銀座店 since 2010
東京都中央区銀座7-8-19
03-6215-6161
営業時間 11:00~19:30(日祝~19:00)
無休
公式サイト