オジ見え回避策②:質の高さに拘る
時計の質感を決定づける最も大きな要因はマテリアル(素材)です。最近の腕時計のステンレスはほぼ全て316Lという高級ステンレスを採用しています。またワンランク上のステンレス904L、ショパールが採用しているルーセント・スティールも見逃せません。
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筆者提供:ショパール アルパイン・イーグル、輝きが他のステンレスとは明らかに違う
その中でも筆者は、ルーセント・スティールが個人的に好きです。具体的な組成は明らかになっていませんが、904Lよりも白銀色が強く、まさに輝く(lucent)鋼になります。独特な輝きもそうですが、実は通常のステンレスより硬さも強い事が特徴です。
美しさと実用性を備えたステンレスは、質実剛健と周囲から思われること間違いありません。また最近は、ローズゴールドやピンクゴールドであっても、ミドルエイジがつけるなら意外とイヤミになりません。
年齢を重ねて経験を多く積んだ50代になると、エイジレスな貴金属がワンポイントとして自身を引き立たせてくれるでしょう。
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