コツさえ掴めば、グッと上級者に!
メンズアクセサリーも一般的になり、街中でリングやバングルといったアクセサリーを付けている男性をよく見かけるようになりましたよね。
シンプル一辺倒になりがちな男性のコーディネートを華やかにしてくれるアクセサリーは、上手く使えばいっきにおしゃれ上級者になれる優れもの。
しかし少し取り入れ方を間違えてしまうと、「チャラそう」「怖い」「あっち系の人?」とマイナスイメージに繋がってしまいます。
そこで今回は、20代の女性に本音アンケートを行いました。「自分は自分の道を行く」というのもスタイルの一つですが、女性の好みを取り入れたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
避けるべきアクセサリーは?
まず出来れば避けた方が良いアクセサリーをご紹介。一つ目は金の鎖ネックレスのような、ゴールドのアクセサリーです。

例えばこちらは、いわゆる喜平ネックレスと呼ばれるものです。世間一般のイメージでは「アンダーグラウンド感」がまだまだ強く、またアイテム単体としての主張も強いため、避けるのが無難。
全体のコーディネートの印象がいっきにこのネックレスに塗り替えられてしまうため、扱いが難しいと言えます。
もう一つはゴツいピアス。

ビジネスシーンではあまり見かけませんが、オフの時にピアスを付けている男性はかなり増えましたよね。
こちらが好かれない原因も、先ほどのネックレスを同じように「チャラそう」「コーディネートから浮いて見える」といったもの。特に中年の方がするゴツいピアスは、一昔前の「ちょいワル」感が強調されてしまい、スタイリッシュとは言えません。
アクセサリーは付けない方が良い?
ここまで読んでくださった方の中には、「じゃあアクセサリーは付けない方が良いんじゃないか?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、その答えは「NO」。 事実アクセサリーをつけこなして、自身が持つ魅力を引き出している男性もたくさんいます。
では、どのようなポイントに気を付けてアクセサリーを取り入れれば、自然なオシャレ感を演出できるのでしょうか。
さりげなく、シンプルかつ上品に
メンズアクセサリーで最も大切なのは、「アクセサリーはファッション全体のコーディネートの一部」であるということを忘れないこと。

アクセサリーはあくまで、全体のコーディネートを引き立たせる脇役です。悪目立ちしてコーディネートから浮いてしまわないよう注意しましょう。
特にアクセサリー初心者の方はあれもこれも、となってしまいがち。リング、バングル、ブレスレット……あくまでも「さり気なく」、1つだけ取り入れてみましょう。自分の一番のお気に入りを付ければ、お出かけのテンションも上がりますよ。
いかがでしたか? 難易度が高くても、挑戦する価値が大いにあるメンズアクセサリー。ぜひ一度身に付けてみてはいかがでしょうか。
TEXT:FORZA STYLE