この秋からアクセを楽しむ余裕を持ってオシャレしませんか?
秋になって今までのTシャツ、ポロシャツスタイルからロングスリーブのシャツやカットソーに切り替える時期ですね。
スタイリングの変化とともに、イメチェンできるチャンスもこの時期なんです。
夏は肌の露出も多く、当然、腕や首元にアクセを合わせる人が多かったはず。
ですが下手をするとオラオラ系にもなってしまうのがアクセ使いの難しさ。
またパンオジ(普通のオジサン)が慣れないアクセをつけたりすればスタイリングとのギャップでただの女子受け狙いがもろバレです。
秋にふさわしいスタイリングに合わせるには、結局「シンプルが一番!」と考えて相応しいコーデと相応しいアクセの合わせでイッキにGoodイメチェン可能です。
そこで今回は秋のシンプルコーデにこそ取り入れたい、周りと差別化できるメンズアクセサリーをご紹介!
アクセサリーを取り入れる上で悩みがちな「輩みたいになりそう」「ゴテゴテしてて成金っぽい」といったポイントを解消できるポイントとアイテムをご紹介します。
腕時計でもバッグでもなく、何か「ひとクセ」欲しい! そうお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
アクセサリーを取り入れるメリット
アクセサリーを取り入れるメリットは、なんと言っても「オトコらしさと色気」を演出できることです。

シンプルなシャツコーディネートは王道で失敗がありません。白シャツにブラックジーンズやネイビーシャツにホワイトジーンズなどがおススメ。しかしその反面、特徴がなく周囲に埋もれてしまうという面があるのも事実。
そこでおススメなのがメンズアクセサリーです。なかでもイチオシはシルバー。ゴールドのチョイスはオラオラ系ですから絶対にNGです。嫌味がなく、また経年変化にも魅力があるシルバーが絶対です。
黒く燻されたシルバージュエリーはワイルドさの中に深みが加わり、トレンドやプライスに頼らない自分自身のスタイルの確立に役立ちます。
ウォレットチェーンに挑戦
難易度が高く敬遠されがちなウォレットチェーンも、アイテムを見極めればヤンチャ過ぎにならずに身に着けることができます。

シンプルかつ細身なチェーンなら、ロングサイズでも大人かつスタイリッシュな印象にすることができます。
幅が太い場合は短めに、細い場合は長めでもOK。このポイントを覚えておけば、ウォレットチェーンもコーディネートから浮かずに取り入れることができます。
腕回りは思い切るのもアリ
全体がシンプルなコーディネートであれば、バングルやブレスレットを思い切りつけて主役にするのも素敵です。特にまだ暑さが残るこの時期なら袖をまくって男らしさをアップさせつつ着こなしましょう。

写真のコーディネートは、手元には4本のバングルと馬蹄リング。これでもかというほどの重ね具合ですが、シンプルなシャツコーデにシルバーであれば、幅やモチーフの異なるバングルも、風合いや質感を揃えることで統一感のある印象になり、これだけつけても意外にうるさくなりません。
いかがでしたか?
シルバーは日本人の肌と相性が良いため、肌見せコーデにはピッタリなアイテム。まだまだ暑さが続く今の季節、秋っぽさを持ちつつぜひワンポイントでアクセサリーを取り入れてみてください。
TEXT:FORZA STYLE