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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION 恥をかかない。大人のスタイル講座

その体臭、大丈夫そう? 電車で距離を取られないために、大人が今すぐにすべきこと。

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香りもファッションの一部

6月に入り、早くも全国各地で真夏日。額に汗が流れるような季節になってきましたね。

この季節になってくると気になりだしてくるのが体臭です。実は香りは見た目以上に印象に残るとも言われている大切なポイント。汗の臭いで悪印象を与えてしまうのは、とてももったいないことなんです。

©Getty Images

しかし、汗はもともとほぼ無臭。皮膚の表面で皮脂や垢と混ざり合い、それを細菌が分解することでニオイ物質が発生しています。

そのため、身体を日常的に清潔にし、汗をかきやすい箇所はこまめに汗拭きシートなどで拭き取っておけばニオイ対策は難しくありません。また汗腺を活性化させるために、日頃から運動等で適度に汗をかいておくのも対策のひとつです。

スーパーで売っているミョウバンを水に溶くと、殺菌作用が生まれて強力な消臭剤になります。スプレーボトルに入れていけば、顔や脇の下、耳の後ろ、足や、衣類にも支えて便利。ぜひ試してみてください。

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今回は基本の汗対策の他に、1歩ステップアップして夏の香水のポイントをご紹介。体臭や加齢臭と混ざってしまうとかなりの「スメハラ」になってしまいますので、基本のケアを済ませてから、ぜひ香水にもチャレンジしてみてください。

 

動画はこちらから↓

 

➀つけるなら足首がオススメ

香水を付ける場所は人によりそれぞれですが、夏場にオススメなのは足首

香水をつけるのはパルスポイントといって、例えば手首から脇にかけての内側などいわゆる脈に近い場所。言い換えれば、皮膚が薄い場所を指します。

しかし肘の内側や腋、首は夏場には不向き。汗が溜まりやすいため、香水の香りと体臭が混ざって不快なニオイを出してしまうことがあります。

香りは基本的に下から上に上がってくるため、特に夏場は足首から軽く香らせるのがオススメです。

②つけすぎ注意

当たり前のことながら、意外とできていない人も多いですよね。こちらは夏だけでなく、オールシーズン気を付けるべきことです。

良い香りだとついつい付けすぎてしまいがちですが、どんなに素敵な香りでもキツすぎたらそれは「スメハラ」。周囲に不快感を与えないよう、付ける量には気をつけて使いましょう。特に夏場は体臭も出やすいため、香水の付けすぎは軽く異臭です。

付けすぎた場合は、軽くシャワーを浴びれば香りが柔らかくなります。

③誰か周囲の人と選ぶ

恋人でも家族でも、友人でも大丈夫ですが、誰か自分以外の周囲の人と選ぶのもオススメです。また、もし可能であれば女性が一番適任でしょう。

あるメーカーが20代~30代の男女50人にアンケート調査を実施したところ、「女性の体臭を不快と感じた」ことのある男性はわずか12%であったのに対し、「男性の体臭を不快と感じた」女性は100%という結果であったといいます。

女性に不快感を与えず、なおかつ自分の体臭と相性の良い香水を選ぶためにも、女性目線の意見をもらいながら香水を選べると安心ですね。

いかがでしたか?

この季節になると頻繁に取り上げられる「男性のニオイ問題」。しっかりケア&香水で印象アップすることで、「スメハラ」と無縁な夏を過ごしてくださいね。

Text:FORZA STYLE



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