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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「廃品回収かわりに、ゴミ出すな!」伝統の学校バザーで大揉め。いまどきPTAのあまりに下らない実態

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東京都小学校PTA協議会の全国組織からの退会、名古屋市のPTAによる小中学校への不適切な寄付など、PTAの実態・課題に目を向けさせる情報が近ごろ頻繁にメディアに登場している。

全国から噴出する疑問や不満の声を受け、PTAのあり方は今後急ピッチで見直しを進める必要があるだろう。

そんななか、今回話を聞いたのは、とある小学校PTA役員の任期を終えたばかりの女性。
この任期中、古くから小学校の恒例イベントとなっていた「バザー」廃止を満場一致で決したそうなのだが、その経緯について話を聞くと、理不尽で不可解な活動内容が見えてきた。

「私がPTA役員を務めた昨年度は、”もうそろそろコロナが一段落しそう”ということで、以前は大規模に開催していたバザーを復活させるべきかどうか。その議題が大紛糾する中で、PTAの弊害が大噴出したのです」

PTA活動をそう振り返るのは、篠田利恵子さん(仮名)。コロナ禍では比較的役員の仕事が楽だという噂を聞き、立候補したのだという。本音ではやりたくなかったが、親が役員をやっておくと子供の中学受験に有利だという噂が根強くあることは念頭にあった。



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