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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「お泊まりコースは寝かせてもらえない」女性用風俗の男性スタッフが語る「女性の性欲、知られざる実態」

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

前編のあらすじ。
某アウトドア用品メーカーに勤めるカイトさん(仮名・29歳)は、将来起業するための運転資金を得るため、副業として男性セラピストの道を選ぶ。座学、実技研修の約二か月半を経てデビューしたカイトさんは、どのように仕事を開始したのか?

「最初のお客様は、モニターで出会ったヨシミさん(仮名・45歳)です。神奈川にお住いのパート主婦の方。初めての指名だったのでとても嬉しかったですが、同時に『失敗は許されないぞ』というプレッシャーも感じました」

指名をもらった時点で、セラピストとお客様はSNSで繋がることが可能なので、ツイッターのDMで連絡を取り合い、当日の待ち合わせ場所を決めたそうだ。

カイトさんは続ける。

「彼女には、180分コースをご予約頂きました。本来は2万8000円ですが、新人割で2万4000円とお得な価格です。デビューして一カ月間は、HPのプロフィールに『新人』と書いてくれるため、お客様も目に留めてくれやすいんです。

待ち合わせは渋谷のラブホテルGの前。僕のバッグには施術で使用するパウダーやローションの他、拘束具などのグッズが十種類ほどありましたが、部屋でヨシミさんに見てもらうと『グッズは使わなくていいから、イチャイチャしたい』と甘えてきて……。



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