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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 女たちの事件簿

美人な不倫相手の素顔は既婚者キラー。社内不倫の末に起こった50歳管理職の残念な結末。

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

前編あらすじ)

後藤誠さん(50歳・仮名)は九州地方の企業で管理職を勤めている。定期的なランニングと筋トレを欠かさず、脱毛やホワイトニングもおこなっている「イケオジ」だ。

彼は妻と長年家庭内別居の状態で、一人息子が大学進学のため関東に引っ越してからは夫婦の会話が滅多になくなってしまった。

そんな矢先、同じ会社に勤める15歳年下のA子と肉体関係を持ち、交際へ発展する。

「妻と正式に離婚が成立したから、僕と結婚してください」

A子の誕生日にプロポーズした誠さんだったがー。

後半では、社内不倫の末に離婚した男の、その後について詳しくリポートしたい。

・・・・・・・・・・・・・・・

「妻と離婚後、1LDKのアパートへ引っ越しました。A子と会うときは彼女の家と僕の家を行ったり来たり。離婚が成立してからは『早く一緒に住もう』と私のほうがグイグイ押してましたね。その辺りから、会う頻度が少なくなっていったんです」

会社が休みの週末は必ず会うようにしていた二人だったが、離婚から半年が経つと徐々に会う回数が少なくなっていった。

会えなくなった理由は「友達と旅行に出かけるから」「今日は学生時代の友達と飲み会なの」と、主に友達を理由に断られていたようだ。

「A子って、あまり友達がいるイメージがなかったんです。出身もこっちではないし、いつも僕を優先してくれていたので。友達を理由に断ることが多くなったときは『もしかして男かな......?』と不審に思ってました。だけど決定的な証拠がないし、僕も不倫からスタートしたので強くは言えず。不安に感じるときもありましたが、まだ30代だし男と飲みに行くこともあるだろうと思いそのまま交際を続けていました」



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