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CAR 中年と中古車

ラグジュアリーSUVの血統。英レンジローバー・イヴォークの魅力がハンパない理由

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若かりし青年があっという間に中年となっているように、かつては高嶺の花だったピッカピカの新車も気がつけば中古車に。あの時は高くて買えなかったけど、今ならイケるかも!? な妄想を抱く二人の中年、中古車野郎Aチームが読者の皆さんに代わってとっておきのクルマを探す企画です

高級車作りの担い手が作るシティ派のコンパクトSUV

中古車を狙うなら一度は世界最高峰ブランドを目指してはいかがでしょうか。確かにフェラーリやランボルギーニなど、たとえ中古車でもハードルの高いブランドがあるのは事実です。しかし、ラグジュアリーSUVの最高峰レンジローバーなら十分に手が届きます。
 

 

そんなレンジローバーブランドのエントリーモデルがシティ派SUVのイヴォークです。現行型は2019年に投入された第二世代。よって、まだまだお高くその金額を賄うのなら他車って選択肢も出てきます。リアルかつ安価に中古車を狙うなら初代イヴォークが最良のターゲット。オススメ要素をいくつか挙げてみます。

初代イヴォークの日本発売は2012年3月のこと(生産1号車がラインオフしたのは2011年7月4日)。戦略的エントリーモデルは消費税込み価格450万円でした。オプション含む乗り出し価格の中心はどう考えてもコミコミ550万円~といった感じに。

この価格帯ともなれば、当然のように青空駐車率は低く、また、日本ではラフロードをガンガン走っているような個体に出くわすようなことは稀です。よって、新車購入者の世帯収入を考慮しても日本に住むイヴォークのコンディションは世界的にみても上質。

デビュー当初のプレスリリースを読み返すと「ラグジュアリーコンパクトSUV」の表記があります。都合のいい解釈かもしれませんが、あのレンジローバーを作り続ける人たちがイヴォークを作ったと思えばどうでしょう。同じシティ派SUVでも一味違うクルマになると思いませんか?



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