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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

新世代マツダCX-60の1年を振り返った結果……

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さて、本題は納車後のCX-60です。いうまでもなく、もっとも早く試乗の機会を得たのはプレス(報道陣)です。グレードはディーゼルのマイルドハイブリッド。動画見ても記事読んでもまるでプレゼン合戦の様相で皆大絶賛。否が応にも期待が高まります。

しかし、漏れ伝わるハナシではアカンですな状態。そこんとこkwskと聞くと「サスペンションから異音」、「変速時にギクシャク」、「乗り心地カタスギじゃね?」というネガティブなもの。試乗コースは一般道から高速道路まで。唯一ポジティブだったのは「高いグレードのインテリアは素晴らしい」の声。確かに2トーンカラーのステアリングホイールなんて見せられるとベントレーのようでカッコいい。

参加したプレス全員から聞いたわけじゃないけれど、期待感の高さから一気に問題点が急浮上。ならばと広報部にこの指摘を問うと「正式にはお答えできないのですが……」の前置きあって、検証中であることを伝えられたものの回答は何一つ得られず。なんだか前途多難の予感ヒシヒシ。

2022年9月22日。CX-60に関し初のリコール届出。スタビライザーのコントロールリンクの取り付け&インバータ起動制御プログラムに問題があるそうな。まあ、初物尽くしの新規車両だけにありがちなこと。キチンと対応すればヨシと受け止めます。



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