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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

兄弟車対決勃発。ラテン印のMPVにフィアット・ドブロが仲間入り

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説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

リフター、ベルランゴ、ドブロ、この3車って何がどう違うのか?

フィアットの新型MPVであるドブロの日本導入というニュースを聞いてから脳内にこだまする「だんご3兄弟」。プジョー・リフターとシトロエン・ベルランゴは2018年3月のジュネーブモーターショー同時デビューなので、どちらかを長男・次男と決めつけることはできませんが、少なくとも最後発のドブロは三男で確定。3つのお団子を貫く竹串はこの3車に共通するプラットフォームといってよかろう。つまりこのMPV3モデルは兄弟車なのです。

ブランドは違えども同じステランティスグループ。アライアンス効果で3代目のフィアット・ドブロは完成しました。新型車としてショールームを飾るデビューフェアは5月27・28日の週末。一目惚れした! って方は、最速納期を目指してこの記念日前にお近くのディーラーへ直行あるのみ。少なくとも初期ロットの枠を押さえられると思います。

この3車、兄弟車とはいえブランドの個性はキッパリ分かれます。簡単にキャラクター(仕様)について触れると、スポーティなイメージのプジョーですがリフターはちょい上げ車高でオフロードまで対応。走りのフィールドはもっとも広いと思います。機能的にもヒルディセントコントロール(急斜面を下るようなケースで車体側が安全に姿勢制御してくれます)が付き、最低地上高も3車中最大の180mmを確保。いうなればクロスオーバーMPVといった作りが特徴です。



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