【新年度には新しい靴を】新たなステップを一緒に刻みたくなる名作革靴５選とは？

ジョンロブの「シティ II」

２番目は、「初」という言葉が絡んだ靴、オールデンの名靴、王道の英国靴、ホールカットの靴、足元を涼しげに見せる靴、ゲリラ豪雨にも負けないビジネス靴、ブラウン靴、よくお手入れされたブーツ、チョコレート色の靴の回に続いて、見事10回目の登場となった＠sho.1588さんの投稿から。ジョンロブの「シティ II（CITY II）」です。

ロンドンにおける金融業の中心地"シティ・オブ・ロンドン"、通称シティを由来とし、この街で働く銀行マン＝バンカーをイメージして生み出されたのが「シティ」。

最もベーシックなストレートチップの後継モデルとして、ラスト#7000を採用して2007年に誕生したのが、「シティⅡ（CityⅡ）」です。

＠sho.1588さんが今回手に入れた「シティⅡ」は、かつてデッキシューズ「リヴォニア（LIVONIA）」にも採用された、撥水性のある素材アクアカーフを採用し、オリジナルのラバーソールであるノベンバーソールを履くことで、雨の日でも対応可能にさせたモデル。

とは言え、「シティⅡ」を雨の日に履くには結構な勇気が必要ですが…。

アクアカーフもノベンバーソールもすでにディスコン（廃番）なので、マイサイズを見つけられた＠sho.1588さんが羨ましい！

アクアカーフがどんな経年変化をするのか見たことがないので、ぜひ履き込んでからの育ち具合も投稿してくださると嬉しいです。