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【新年度には新しい靴を】新たなステップを一緒に刻みたくなる名作革靴5選とは?

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靴を偏愛する こじラグ谷中が、さらに靴企画を充実させるべくスタートさせた「靴魂(くつたま)」! インスタグラムに#靴魂のハッシュタグを付けてポストされたソウルメイトの投稿から、独断と偏見、そして魂を込めて厳選! あなたの靴が見たいから〜。

革靴の現状を鑑みると、欲しくなったら早く買うのが吉!

春というと、たくさんの種類の草花が花開いたり、眠っていた生き物が目覚めたり、新しい命も誕生する季節。

そして我々は、春の陽気を感じると重いアウターを脱いで気分が一新したり、どこかへ出掛けたくなったり、気持ちが高揚するのに合わせて、新しい服や靴が欲しくなります。

どんなときでも新しい服や靴を手に入れると気分が良くなるものですが、とくに春だと新生活を迎えたせいもあってか、一段と嬉しくなりませんか? "新しい靴履いて、新しいステップ刻む"的な。

というわけで、第128弾では 新たに手に入れた靴をピックアップしたいと思います。

ちなみに、いま欲しい革靴があるなら、ちょっと無理してでも なるべく早く手に入れた方がイイ。

なぜなら、革靴にまつわるさまざまな事情は日を追うごとに厳しくなっており、原皮や職人の人件費の高騰なども影響して、革靴の価格は恐ろしいスピードで上がっています。

ここ数年の値上げニュースを振り返って頂くと一目瞭然ですが、どのブランドも数十パーセントほど高くなっています。このスピードは加速している観があり、おそらくこれから数年でもっと値上がりしてしまうのは明白。

「あのとき買っておけば…」なんて後悔しないように、気になった欲しい靴は頑張って早く手に入れることをオススメしておきます!

では話をクルリンパと戻して、新たに手に入れた靴の投稿5選をご紹介していきます!

ジョンロブの「ロペス」と「2005 イヤーモデル」

まずは、春雨に負けない靴背筋を伸ばす黒の革靴コンビローファーサンダル黒のキャップトゥ オックスフォード小豆色の靴新年度に履いた靴の回に続いて8回目の登場となる@cgmh_kskさんの投稿。ジョンロブ(JOHN LOBB)の「ロペス(Lopez)」と「2005 イヤーモデル(2005 Year Model)」です。

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まずは、1950年に大リーガーのアキリーノ・ロペスがオーダーしたビスポークシューズを由来とし、1982年に登場したローファー「ロペス」。

アッパーのサイド部分は一枚革で構成され、エプロン部分の拝みモカステッチはとにかく細かく、サドル部分のストラップ・ホールが独特な楕円形をしているのも特長です。

日本における「ロペス」の売れ行きは つねに好調で、ジョンロブの中でも上位3位に入るほどなんだとか。

もう一足は、ジョンロブが毎年、靴の守護聖人である聖クリスピンの日を祝して、ブーツメーカーとして誇る職人技と、妥協のない品質を体現して発表する特別なイヤーモデル。

@cgmh_kskさんが今回手に入れたのは、2005年にリリースされた、独特なステッチワークが目を引く内羽根のプレーントゥ。ラスト(木型)は#7000です。この状態のものを現時点で入手できるなんて、なんとも羨ましい限り。

どちらも、絶妙なバランスで表現されたムラ感が美しいミュージアムカーフで、「ロペス」はダークブラウン、「2005 イヤーモデル」はチェスナット。ずっと眺めてられそうです。

プレメンテして どんな風に仕上がったのか、そして今後履いては磨きを繰り返して、どんな風合いに育っていくのか大変興味深いので、またぜひたくさん投稿してください!



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