最初にご紹介するのはkitanaka.watchさんの投稿。
@kitanaka.watchさんの投稿より
こちらは「トンダ GT」。ドレスウォッチが主流であったパルミジャーニ・フルリエに、「日常使いできるラグジュアリーな一本」という位置づけで、ブランドの主要モデルでもあるトンダコレクションに2020年加わったのがこの「トンダGT」です。
“GT”とはGrand Touring(大旅行)に由来し、現在ではスポーツカーのグレードなどで耳にする機会が多いですが、元々GTとは長距離移動に適した車に用いられる名称だったようです。パルミジャーニ・フルリエの「トンダ GT」も長時間つけていても疲れず、日常使いにも優れた万能な一本であることから、思わずうなずいてしまうネーミングですね。
@kitanaka.watchさんの投稿より
裏側は綺麗なスケルトンバック。22Kローズゴールド製のローターが美しいです。
次にご紹介するのはankoro_mochi_91さんの投稿。
@ankoro_mochi_91さんの投稿より
こちらは2021年に登場した「トンダ PF オートマティック」。
同年に新CEOに就任したグイド・テレーニー氏の意向により、トンダGTと比べるとスポーティーさは少し控えめになり、よりミニマルでエレガントな方向性に。ロゴもミニマライズされました。
見る角度によって色目が変わる美しいウォームグレーのダイアルには、メゾンの代表的なデザインコードである「バーリーコーン(麦の穂)」模様のギョーシェ加工が施されています。36㎜というサイズ感も絶妙ですよね。Cal.PF770を搭載し、パワーリザーブは60時間です。
続いてご紹介するのはmichelf655さんの投稿。
@michelf655さんの投稿より
こちらは「トンダ PF クロノグラフ」。クロノグラフモデルながら、スポーティーすぎず、とてもエレガントです。
ブレスレットの仕上げの良さは実際に着けるのはもちろん、写真でもお分かりになるかと思います。ケース径は42mmです。
最後にご紹介するのはtokitoki_watchmaniaさんの投稿。
@tokitoki_watchmaniaさんの投稿より
「トンダ PF スケルトン」ですね。こちらも2022年に発表されたモデルです。
新規設計の自動巻きをスケルトン化したCal.PF777は、デザインを考慮して肉抜きが施されています。芸術的なオープンワークにゴールドのインデックスと針が映えていますね。
さて、今回はパルミジャーニ・フルリエのトンダ GT、トンダ PFのコレクションから様々なモデルをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
また次回も素敵な投稿をご紹介したいと思います。
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丸山尚弓(まるやま なおみ)
もっと日本に素敵な男性が増えたらいいな♥との願いから
メンズファッションライターとして活動中。
ロック福田の腕時計魂!では、取材する度にどんどん欲しい腕時計が増えて困っています(嬉しい悲鳴)。
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