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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「私の人生狂わせて一方的に離婚かよ!」実は多い「女性のDV」の怖すぎる暴論とその実態とは......。

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

前編のあらすじ】

2年の交際を経て結婚をした亮太と佐智子。しかし結婚してまもなく、佐智子は何の相談もなく勤めていた会社を辞める。違和感から始まった佐智子の様子は次第におかしくなっていく。

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「佐智子は仕事をやめて専業主婦になりたい、早くママになって子どもを連れて歩きたいと頻繁に訴えるようになりました。それで、口を開けば妊娠の話です。周期的に妊娠の可能性が低い期間を除いて、毎晩しなくちゃとせがまれました。1人目は男の子が欲しいからと、産み分けについても強く協力を求められました。僕は特別淡泊というわけではありませんが、セックスの強要は苦痛でしたね」

その後も、産み分けグッズの使用を求められたり、良い精子が育たないからと寝る時間を指定されたり......。やたら命令をしたがる女だなと徐々にうんざりしてきた、と亮太は語る。

「男児を産むために、亮太は早くイってはいけないと言われ、イってしまうとため息をつかれましたね、早いじゃない!と。それに、射精した後ですぐに抜いてはいけないとも言われました。30分くらい抜かずにおくと男ができやすいとか......。僕がいい加減にしてくれと言うと、医者がそう書いていると反論されましたね」

暴走しがちであるとはいえ、その頃の妻はまだ「わがままの度が過ぎる」という印象だった。しかし、そんな生活が半年ほど続き、毎晩のように性交渉をしても子どもはそう簡単にはできるものではないということがわかると、佐智子はイライラを隠さないようになり、時々亮太をなじるようになったという。



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