ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

新車買うのも一苦労。長納期化の原因と対策を考えた結果……

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

まずはステップWGNから。ホンダの公式HP見ると3月27日現在、ガソリン車&ハイブリッド車(e:HEV)どちらも1年程度とのアナウンス。しかし、ステップWGNを生産する寄居完成車工場は3月から4月上旬まで通常稼働だと記載があります。同工場ではシビックも生産しているのですが、現在シビックは受注停止状態。既に契約した車両の生産に専念しているといいます。もうわけわからん。

このクラスのミニバンでは最後発の日産セレナですが、先行発売中のガソリン車で1~3ヶ月程度と納期をアナウンス(装備内容で多少変化)。これから販売が始まるe-POWER車はまだ発売前で分かりませんが、本命車種だけに長納期化の懸念もあります。日産だけ半導体不足が改善したワケでもないでしょうから狙っている方は早々にディーラーで納期を確認すべきです。

国内外を問わず自動車メーカー各社は長納期化の理由に半導体不足を真っ先に挙げるのですが、報道ベースでは半導体の在庫は既にだぶついている、なんてニュースも見受けられます。一口に半導体といっても様々なタイプ(サイズ)があり、自動車に使用される半導体はスマートフォンより遥かにローテクなんだとか。いくらコロナの影響があるとはいえ既に3年を優に経過しています。



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5