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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】【なんかモヤるその人、フレネミーかも】自己肯定感を押し売りする腹黒ママ友と決別した私

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎【前編はこちら】腹を立てるのも馬鹿らしくなる、「フレネミー」の特徴。

前編はこちら

【あらすじ】
娘同士が同じ保育園の同級生ということから仲良くなった梨華と由美佳。教育熱心で聞き上手で話し上手な彼女の発言が気にかかっていた梨華。そう、彼女は「フレネミー」だったのだ。

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梨華と由美佳のママ友関係は、子どもたちが卒園し小学校に上がっても継続された。それでも、梨華は年々募っていく由美佳への何とも言えない不快感を、なんとも掴みかねていたという。

また、由美佳は頼まれてもいないのに、他者に対してアドバイスや「ありがたいお言葉」をかけることも好むという。梨華の目には、彼女は教えてあげるという行為が好きな人物として映った。

「感心されたい、凄いわねと言われたい。そんなところだと思うんです。私が仕事でミスしてお客さんのところに謝りに行ったという話をした時、『そんな自分も受け入れてあげて』と言い出したので、びっくりしましたね。受け入れてるんですけどって(笑)。

単なる失敗談なんですよ。それなのに、わざわざ話を大きくして指導者のような一言コメント。『そこも含めてあなたの個性なんだから』とか真顔で言うんです、キマッた、みたいな顔をして。滑稽ですよね」



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