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CAR 中年と中古車

イケイケドンドン! 日本の高度経済成長期が生んだ昭和の名車がいま熱い!!

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若かりし青年があっという間に中年となっているように、かつては高嶺の花だったピッカピカの新車も気がつけば中古車に。あの時は高くて買えなかったけど、今ならイケるかも!? な妄想を抱く二人の中年、中古車野郎Aチームが読者の皆さんに代わってとっておきのクルマを探す企画です

1980年代の日本車が注目されています。確かに令和のいま見ると新鮮に映るのかもしれません。戦後に始まる日本の高度経済成長期は4期目にあたる「いざなぎ景気」へと続き、その結果、国民全体が潤い物質的にも豊かな時代になりました。

「1980年代前半の2ドアクーペが好きなんです」と語るのは今回おじゃました「Cars 4U」代表の関根井さん。失礼ながら年齢をうかがうと御年45歳。ということは、1978年(昭和53年)のお生まれ。バブル期に次ぐ豊かな時代に幼少期を過ごしたことになります。
 

 

早速、ストック車両を拝見。撮影時の売り物件は1977年式(昭和52年)コロナ・2ドアハードトップ2000SL、1983年式(昭和58年)スターレット、1978年式(昭和53年)バイオレット、1980年式(昭和55年)スタンザと、トヨタと日産が激しくシェア争いを繰り広げていた当時のクルマが並びます。

「まだ仕上げ前なんですが……」という三菱のランサー・セレステなんて昭和クラシックスの激レア車もあったりして、まさに趣味がさく裂したカーショップ。で、ココからが面白いのですが、「当時流行ったカスタマイズのスタイルも含めて全体(時代感)が好きなんです」と関根井さんは語ります。



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