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HEALTH 「超名医に聞け!」

あえてのゆるい運動と、好きなことを考える時間。脳医学の権威が実践している、いますぐできるボケにくい健脳法6つ。

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「最後の6か条目は、【主観的幸福感】を持って生きること。主観的幸福感というと難しく聞こえますが、要は「自分は幸せだ」と感じ、積極的に人生を生きていく姿勢です。主観的幸福感を持っている人の方が、認知症にかかりにくいというデータもあります。

人生に困難はつきものですが、それでも日々楽しく、幸福感を持って過ごすことが、脳の健康に資する。逆に言えば、主観的幸福感を持って生きないと、負のスパイラルに陥って認知症のリスクも上げてしまいます。脳の機嫌がよいほど、うまく働いてくれます。

運動や趣味などをつかって、うまく自分の脳のケアをしてあげれば、脳の可塑性によっていつまでも楽しく生きることが可能です。ぜひこの6か条を意識して、健康な生活を送っていただきたいと思います」

人生100年時代、脳の加齢スピードを抑え、認知症を予防するのは、QOLの高い人生を送るのに欠かせない要素。

ぜひ瀧先生の健脳6か条を取り入れて、健やかな毎日を送るヒントにしてみてくださいね。

PHOTO:Yuji Hirose

瀧 靖之(たき やすゆき)

東北大学加齢医学研究所教授。医師。医学博士。東北大学スマートエイジング学際重点研究センター副センタ―長。

脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達、加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。最新の脳研究を踏まえた「科学的な子育て法」を提案している。「16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える究極の子育て 『賢い子』は図鑑で育てる 」など著書多数。

PHOTO:Yuji Hirose

瀧 靖之(たき やすゆき)

東北大学加齢医学研究所教授。医師。医学博士。東北大学スマートエイジング学際重点研究センター副センター長。

脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達、加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。最新の脳研究を踏まえた「科学的な子育て法」を提案している。「16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える究極の子育て 『賢い子』は図鑑で育てる 」など著書多数。



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