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もう待てない!新型アルファードはこう変わる!?

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■さっぱり風インテリアになると思われるが

プラスチック面積は多いものの、ウッド調の加飾やメッキ、本革シートなどで、わかりやすいラグジュアリー感を演出している現行アルファードのインテリア。ただ新型では、クラウンクロスオーバーやプリウスでみられたような、さっぱりとしたインテリアに進化してくるものと予想される。

現行アルファードのインテリア。ウッド調の加飾やメッキ、本革シートなどで、分かりやすいトヨタ流のラグジュアリー路線

次世代モデルとして、大きな液晶パネルがメインになるのはよいと思うが、やはりアルファードには、メッキ加飾やウッド調コンソールパネルといった、いわゆる分かりやすいラグジュアリー感、ゴージャス感を持たせる方向が適しているように思う。例えば、厳かさと力強さが感じられるランクル300のような、ボタンやスイッチも多めで、あえてデジタルに走らない、といった選択肢もありだと思う。車のドアを開けた瞬間に目に飛び込む煌びやかなインテリアがアルファードには似合うと思われ、ほかのトヨタ車の傾向とアルファードの個性を、トヨタがどう落とし込んでくるかは注目ポイントだ。

ランドクルーザー300系は、揺れる車内でも操作ミスをしないよう、大きめのスイッチや、太めのシフトノブなどを採用している。厳かさと力強さが感じられるインテリアだ

2023年5月にフルモデルチェンジとなるならば、2023年3月の現在は、すでに開発は完了し、カタログつくりやプレスリリース発表に向けての最終調整に入っているころだろう。ラージミニバンカテゴリにライバル不在のアルファードは、出せば必ず売れる存在。はたして新型アルファードは、大ヒットした現行を上回ることができるか? 要注目だ。

Text:Kenichi Yoshikawa
Photo:TOYOTA
Edit:Takashi Ogiyama



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