装いをリュクスに昇華する、洒落者のバッグ選びの要です
第544回目は、グッチの旅行バッグです。

出張や旅行において気になるのが、スーツをはじめとするドレッシーなウエアの収納。移動中の長座はもとより、トロリーに詰め込んでもシワになってしまう……。そこで頼りになるのが、ガーメントバッグ。言わずと知れたラグジュアリーブランド「グッチ」の逸品ならラグジュアリー演出も叶えてくれますよ。
グッチの定番モノグラムで知られるGGスプリーム キャンバスを使用した本作は、中央に配したこれまた定番のウェブ ストライプが実にアイコニック。さらにレザーのトリムが上品な印象を与え、クラシカルなルックスも相まって実にエレガンス。ハンギングとショルダーの2WAY仕様も見どころです。
室内にはハンガーが付属しており、スーツをそのままかけておくことが可能。その上サイドの鉄砲ナスカンを外して備え付けのハンガーフックを広げれば、そのままホテルのラックにかけられます。会食やパーティでも綺麗なまま着こなしができるというワケ。シワになりやすいだけに、その着姿はよく見られるもの。そんなところにまで気を配ってこそ、真の洒落者と言えるでしょう。お目立ち必至のアイコニックなモノグラムや定番デザインを採用した逸品とあれば、さらにラグジュアリーな華やぎも手に入れられますよ。

室内はメインのジップコンパートメントの他に、ジップポケットが二つ付属。ネクタイなどのスーツアイテムはもちろん、旅先で使用する小物の収納にも最適です。

中についているハンガーがコチラ。スラックスもかけられるようになっており、回転式のフックを上げて留めることで、ガーメントバッグから取り出して使用することができます。

同じGG スプリーム キャンバスを使用したトロリーは、機内持ち込みが可能なスモールサイズが特徴。落ち着いたクラシック感が魅力のボディに、ジップやホイールにあしらったゴールドカラーのディテールが艶感を後押し。360度ホイールを採用しており、可動性も申し分ありません。

室内はタフなコットンリネンを採用。エラスティックストラップにより、荷物を固定することができ、2泊程度の旅行なら十分な収納力です。上のガーメントバッグとセットアップで使用すれば、さらに箔をプラス。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
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