【オールデン、ニューバランス、ビルケン etc】春の散歩も楽しくなる！ 軽快な履き心地の名作靴５選

ドクターマーチンの3ホールシューズ「1461｣

４番目は、＠ibu_10.01.09さんの投稿から。ドクターマーチン（DR. MARTENS）の3ホールシューズ「1461｣ です。

ドクターマーチンが1961年4月1日に誕生させたため、この日付けをネーミングの元とした3ホールシューズ「1461｣ 。

イギリス中の大学生の間で人気となり、編み上げブーツとともに、ブランドのアイコン的存在に成長しました。

ドクターマーチンの歴史を遡ると、第二次世界大戦後のドイツ・ミュンヘンでは、軍に属する医師であったクラウス・マーチン氏が、ソフトな革とエアクッションソールを用いたブーツを設計したのがはじまり。

そんなマーチン氏の事業に注目したのが、イギリス・ノーサンプトン州ウォラストンにて製靴業を営んでいたグリッグス家の三代目ビル氏。彼は、イギリスにおける製造特許を獲得して、ヒールを改善し、アッパーはシンプルで丸みを帯びさせ、黄色のウェルトステッチ、ツートンの溝付きソールエッジ、ユニークなソールパターンを備えるブーツを完成させ、「Air Wair」と命名して商標登録します。

エアークッションの効いたソールの履き心地の良さは、現在まで続く人気で一目瞭然ですね。

なんと！ ＠ibu_10.01.09さんの「1461」は、娘さんからのクリスマスプレゼントとのこと。なんとも羨ましいお話です。お手入れを欠かさず履き続け、ぜひ一生の友としてください！