「女風のおかげで婚活にもいい影響が出ています」結婚したいから“女性風俗”に通い始めた女
〜大泉りかの女風レポート　Vol.8（後編）〜

「女風はホテル代を入れても、6回で24万円ほど。だいぶ安いかなって思います。セラピストさんは普段も、二、三日に一度くらいはLINEとかも送ってきてくれて、日常会話みたいなのもしてくれますし。

一時期、ソシャゲにはまってた時期はガチャで4万とか使っちゃう時あったんで、同等の値段で推しが生きてて、こっちを認識してサービスしてくれるのはコスパ良いです」

と語るのは、婚活のモチベーションをアップするために、女性用風俗、通称「女風」を利用し始めた会社員の有希（仮名・33歳）さん。

彼女は、月イチの利用日を、自らの“自分磨き”の目標ともしている。
 

※この記事は取材を元に構成しておりますが、個人のプライバシーに配慮し、一部内容を変更しております。あらかじめご了承ください。

前編はこちら

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「まずは生理が軸になりますよね。生理が来たところで、翌月のいつ頃に生理が来るのかわかるから逆算して、いつ頃に美容室や眉毛サロンに行くか決めます。

あとは当日に備えてかわいい下着を買ったり、勝負服を揃えたり。

セラピストさんに会うための服だけど、その後はいろんなところに着ていくじゃないですか。それがわりと評判いいんです。『その服いいね』って日常でも褒められることが増えました」