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LIFESTYLE 女たちの事件簿

ゴミ箱のティッシュを漁って、夜の営みを確認。32歳新妻が泣いた、同居義母の「誰にも言えない癖」

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

嫁姑問題で鍵となるのは夫の存在だ。夫が嫁と姑のどちらの味方になるかで決まる。義両親との同居が必要な場合、それはさらに致命的に大事なポイントになる。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう語る。

「嫁姑問題のが勃発する原因の一つに、姑の息子夫婦への過干渉があります。子離れできずに嫁を敵視するケース、反対に距離を詰めてくるケースなど様々ですが、夫が間に立つことで問題が緩和・解消されることも多い。しかし、夫が母親と極度に距離が近い状態で育ってきた場合、母親の味方をすることも少なくありません。姑と夫が結託した結果、妻は孤立を深めていくんです」

今回は味方もいない地獄のような生活を送った嫁の話を、FORZA  STYLE「ライフ取材班」がレポートする。話しを聞かせてくれたのは、広島出身の千春さん(32)。東京の大学で夫・純也と出会った。純也は福島県某市の出身で、性格は優しく真面目、外見もさわやか系のイケメンだった。純也は地元での就職が決まっていたが、交際3年目にプロポーズされた。その時の言葉が少し引っかかってはいたのだ。

「結婚したら、うちの実家で暮らしてほしい」

義両親との同居が結婚の条件。ずいぶん古風な考えだと思ったが、純也が住んでいる集落は長子が跡を継ぐのは当たり前だという。田舎で暮らすという迷いもあったが、千春は純也のプロポーズを受け入れ、義両親と同居することになる。

嫁いだ先の姑は、一度も働きに出たことがない根っからの専業主婦。千春は持ち前の明るさで、義両親ともすぐに打ち解けた。嫁と姑でありながら、何でも話せる友達親子になっていた。

同居するにあたり新築も建てた。費用は義両親持ち。結婚し新築一軒家に住めると千春は有頂天だった。



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