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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

悲願のロータリーエンジン搭載車RX-9(仮)は果たして実現できるのか?

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さて、マツダブランドをザックリふかんしたところで、短期的には心配な懸念材料があります。マツダはいわゆる中長期戦略をぶち上げていますが、それもこれもパンデミックの3年間は計算外。昨今の作りたくても作れない減産状況は、当然、お金が長期間入ってこないことを意味します。無論、自動車メーカー全社に共通する苦境ですが、ぶっちゃけ乗り切るだけの体力あるのかなと思う次第。景気いいときに金でも買ってりゃ資産になりますが、愚直なメーカーだけに財務状況も気になります(余計なお世話)。

いまマツダファンの期待は、2017年に公開されたRXヴィジョンクーペを彷彿させるようなスポーツカーが登場するのか? ということ。巷では特許出願や意匠登録のデザインが出回っていますが、そのブツ切りの情報が果たして一台のクルマに集約されるのかという疑問も。そのモデルを仮にRX-9としますが、ひょっとしたら次期ロードスターの情報とごちゃまぜになっていないのかなど、期待が高い分、クルマ好きは心配になるのです。

現時点でリーク情報をまとめると、RX-9はロータリーエンジン採用、トヨタの「GR GT3コンセプト」と兄弟関係になる、というのが2大トピック。サクッとこの二つを考えて見ましょう。



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