□生地の質感による違いはあるのか?
特に年代に関わらず滑らかで肌触りの良い生地もあれば、ゴワッとした地厚な生地など様々なタイプが存在します。
当時は個人オーダーで作られた物も多かったというCPOシャツ。その自由度を物語るのが、この〈生地〉だといえるでしょう。とはいえビンテージの年代特定の鍵になるのも〈生地〉であるのは間違いありません。
経年変化による独特の風合いは、長い年月を超えた服にだけ感じられる"付加価値”といえます。ビンテージは古ければ良いというワケではありませんが、質の高い生地が古いモノに多いということはいえるでしょう。
このアンカーボタンと呼ばれる錨マークのボタンも、特に古い物は独特の雰囲気が漂っています。(ちなみに写真のボタンは主に40年代〜60年代頃に使われていたもの)
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