【ユリス・ナルダン編】あなたの時計、見せてください！

最初にご紹介するのはtk_chronoさんの投稿。

一面にギョーシェが施された、サーモンピンクのダイヤルが美しいこちらは「クラシコ マニュファクチュール」がベースとなったアワーグラス銀座店のリニューアルオープン記念限定モデル。

通常ではローマ数字とバーで表現されるインデックスにはブレゲ数字を採用、そして6時位置のスモールセコンドにはデイト表示が付くのがクラシコのスタンダードな仕様ですが、デイト表示をデザイン上、敢えて外しているというとても通好みな一本。

次にご紹介するのはtaro_ulyssenardinjapanfanclubさんの投稿。

こちらは「マリーン クロノメーター1846」。ユリス・ナルダンの創業150周年記念モデルとお見受けします。

「マリーン」は大航海時代のマリーンクロノメーターからインスピレーションをうけたデザインの人気コレクションです。こちらは、シリシウムが用いられたムーブメントに、グラン・フー エナメルダイヤルを採用したモデル。新世代のマリーンですね。

※グラン・フー エナメルは通常のエナメル文字盤よりもより高い温度で焼き上げを行うもので、高い技術力が必要とされます。

続いてご紹介するのはecohan.watchさんの投稿。

こちらは「マリーン クロノメーター トルピユール」。フランス語でトルピユール（TORPILLEUR）とは “駆逐艦”を意味し、小回りの利く船舶等を指します。一方で、船の船長だけが特別に持つことを許されたポケットウォッチ型のマリーンクロノメーターのことでもあるそうで、ユリス・ナルダンらしいネーミングですね。

名前の通り軽量で、スポーティーかつエレガントなデザインは大変使い勝手がよさそうですね。ダイヤルの深いブルーも美しいです。

4番目にご紹介するのはaikoku_310さんの投稿。

こちらはなんと1930年代のユリス・ナルダン！ 琺瑯製のダイヤル、ワイヤーラグ、小秒針とヴィンテージ好きにはたまらない要素が詰め込まれています。特徴的な革ベルトがまたいい雰囲気を出していますね。

最後にご紹介するのはtokitoki_watchmaniaさんの投稿。

こちらは「フリークS」。針も文字盤もリューズもないブランドの革新的コレクション「フリーク」の最新作として2022に発表されたものですね。世界限定75本のレアピース！

ツインリアクターを備えたこの特徴的な外観は、思わずじっと見入ってしまいます。まるで手首に身に着けられるロケットのようです。ユリス・ナルダンの時計といえばフリークがパッと浮かぶ方も多いかもしれませんね。

ユリス・ナルダンの素敵な腕時計の数々をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

また次回も素敵な投稿をご紹介したいと思います。

ぜひあなたの愛用時計も「#腕時計魂」」にポストしてみてくださいね！

丸山尚弓（まるやま なおみ）
もっと日本に素敵な男性が増えたらいいな♥との願いから
メンズファッションライターとして活動中。
ロック福田の腕時計魂！では、取材する度にどんどん欲しい腕時計が増えて困っています（嬉しい悲鳴）。
取材の様子や、楽しいオフショットをたくさん載せています。
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