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和美:それが、特に理想はないんです。行きたいところはひとりで行けるし、友達もいますし、障害者コミュニティもありますしね。デート雑誌を見ても、「彼と行きたい」とは思わないんです。
ぶっちゃけ、恋人とすることって、カラダの関係くらいじゃないですか。この世界の女性は、「どれだけさせずに引っ張るか」にすべてを賭けている。
私は「すぐにしたい」「したい時がする時」だから真逆なんですね。すぐにすると、男の人ともすぐに付き合えますしね。
そもそも、性欲があるから恋愛をしたいと思うわけですし。行為そのものに興味があるので、性教育の人に会いに行ったり、性の技巧の本を読んだり、セクシー男優さんのオンライン講座を聞いたりして勉強もしました。興味を持つと止まらないんですよ。
川崎:なるほど。和美さんの「恋愛」は性的な割合がとても多いのね。
和美:はい。それを相手にも隠さないので上手くいかないのかな?? この前は、女性向け風俗店の新人セラピストだという男性と会いました。その人とベッドを共にして、「プロはこんなことをするんだ」と学びました。自分が気持ちよくなることよりも、男性が喜ぶテクニックが知りたかった。
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川崎:どうして?
和美:恋愛=体の関係なので、私にテクニックが無ければ価値を見出してもらえないと思うんですよね。
川崎:体の相性はもちろん大事だけれど、それだけではないと思うわよ? これまで付き合った男性はどういう感じだった?
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