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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

「次期R36型日産GT-Rは直列4気筒エンジンを搭載する」説を検証してみた結果……

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説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

シン・ゴジラよ、縦置き直4ターボのPHEVで生き残れ!

2024年モデルの日産GT-Rがワールドプレミアされた直後ですが、これを受け継ぐ次世代モデルR36型のウワサを耳にしました。現状、パワーユニットの選定中といわれるGT-Rですが、なんと直4エンジンもその選択肢の中にあるといいます。

このウワサの中身、問いただしてみると、SUVの新型エクストレイル(e-POWER)に搭載される1.5L直3のVCターボと同じメカニズムをもつ可変圧縮比型のエンジンだといいます。構造上、ピストンの上死点を変えて圧縮比を変更するので燃焼室容積変更型と補足しておきますが、単純に1気筒増やし2.0L直4としても、複雑なメカニズムの耐久性に疑問符が点灯。技術的にクリアできるのでしょうか?

とはいえ、既存のパワーユニットで次期GT-Rに採用できそうなエンジンはなく、強力なモーターを組み合わせるとしても新エンジンの開発は必須。先にお披露目された新型GT-Rの生産・納車に2024年いっぱいかかると予想すれば、スケジュール的に2024年末から2025年初頭には生産の目途を立てねばなりません。



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