「どの大学に進学するかによって、自分の人生が決まってしまうと思い込んでいる子が多いので、子どもたちが平静を失うのは仕方ありません。でも、毎年必ずなにかしらのトラブルが起きるので、本当に嫌になってしまいます。」
そんな真澄さんが心の底から安らげるのは、国公立大学の後期入試の結果が出る３月を20日以上も過ぎた頃だ。
生徒の人生に関わり、共に喜び祝えることの代償は小さくない。
Text：FORZA STYLE
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