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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「配偶者とは3回しかセックスしたことがない」セフレから女性用風俗へ移行した41歳女の告白
〜大泉りかの女風レポート Vol.4(前編)〜

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

特定のパートナーがいたり、既婚者であっても、性的に満足しているとは限らない。むしろ、結婚している友人などに下半身の事情を尋ねると、セックスレスだという愚痴が返ってくるほうが俄然に多い。

これまでに30回程度、女性用風俗、いわゆる女風を利用した経験があるという長田早苗さん(仮名、41歳、既婚)もまた、配偶者とはセックスレスだという。

「わたしのほうがセックスを断っている立場なんですよ。生理的に無理で。はっきり一回断ってからは、もう誘われなくなりましたけど」

実は早苗さんは、結婚して18年間、配偶者とは3度しかセックスをしたことがないという。結婚してすぐ、子作りのためにした一度目のセックスで身籠り、その次に、ふたりめが欲しいという理由でセックスを再開させて2回したところで、また身籠ったという。3発中2回当たるというのは、なかなかにすごい。

「結婚する前は、普通にしてたんですよ。けど、結納だのなんだのと、結婚準備に1年くらいかかってた中で、どんどん気分が削がれていってしまって。流れは出来ちゃってるしって、迷ってる状態で結婚したんです。だからハネムーン先でもしていません。もともと向こうは自分から誘ってくるタイプではなく、いつもわたしから誘ってする感じだったし、そもそもセックスの経験もほとんどない人で。正常位だとどこに入れるかわからないから、いつもわたしが騎乗位でするしかない。そんな性生活でした。だから旦那に対してセックスで満足したことはないし、満足させてもらおうと思ったこともない」

性的なフラストレーションを抱えていた早苗さんには一時期、割り切った関係のセフレがいた時期もあるという。が、いまは女性用風俗に移行した。その理由は?そして“女風”の利用によって開発された「新たな悦楽」とは? 

後編に続く

Text:大泉りか

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