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アルヴェル・ベースの最強ミニバン!レクサスLMがついに日本導入?2000万円以上するが、その魅力はどこにある?

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■26インチディスプレイやオットマン機能、14Lの冷蔵庫まで装備

インテリアは、アルファードから大きく変更されており、ステアリングホイールのエンブレムをはじめとして、インパネ、本革シート、ダッシュボードなど、質感の高い素材で仕上げられています。

ステアリングホイールの中央には、レクサスのエンブレムがインストールされている

4人乗りと7人乗りの価格差30万元(約570万円)からもわかるように、4名乗り仕様の方が上級グレードという役割で、4人乗りには、1列目と2列目の間のパーテーションには、26インチ大型ディスプレイがインストールされ、2列目の左右独立式シートには、オットマン機能やマッサージ機能、オーディオは米国の名門メーカー「Mark Levinson(マークレビンソン)」製、さらには手が届く範囲に容量約14Lの小型冷蔵庫まで用意するなど、贅沢な装備が満載されています。

パワートレインは、4人乗りも7人乗りもハイブリッド4WDのみで、アルファードと同じ、2.5L直4エンジンとモーターのTHS-II+E-Fourを搭載します。ミニバンの中でも静粛性が高く、乗り心地も良いアルファードベースのLMは、快適な乗り味となっていることでしょう。

上級グレードは4人乗り仕様で、4人乗りの2列目は左右独立のキャプテンシートとなる

2列目シートともなれば、さらに上の極上の乗り味を味わえるはず。レクサスは、LMのオーナーになる方は、運転は専任の運転手に任せ、オーナー自身は後席でゆったりと過ごす―そうした使い方を想定しているのでしょう。アルファードや中国専売のクラウンヴェルファイアよりも格上を求める、エクゼブティブなオーナーにはぴったりの一台といえます。

4人乗り仕様の1列目と2列目との間のパーテーションには、26インチディスプレイが仕込まれる


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