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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

2023年、クルマの買い方が激変する! 中古車より新車の方が安くてお買い得なんて!

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ご愛敬はさておき、今年も新型車はSUVが中心です。昨年から続く資材不足はスケジュールの遅延を招いていますが、それでも企業は生き物ですから、製品力を高めなくてはショーバイは成り立ちません。しかし、その資材不足は残念ながら今年も改善しないでしょうし、また、世界情勢は予断を許しません。

各車カテゴリーを問わずとも、新型車のニュースは今年もトヨタを中心にまわっていくでしょう。昨年末に北米でSUVのグランド・ハイランダーのティザー画像(トップ画)が公開されましたが、コレがレクサスの新規車種、SUVのTXになるのではとウワサされています。3列シートの大型SUVなので、もし登場すればLXとRXの間に位置することに。価格的にも既存の2モデルは相当かけ離れているので戦略上も必要不可欠。BEVのRZに続くのはおそらくこのTXになるかもしれません。

遅延モデルといえば、人気ミニバンのアルファード&ベルファイアもデビューが待たれます。ウワサでは夏以降の発表とのことですが、現行型の受注ストップが昨年夏だったので1年間の空白は痛手でしょうか。商品上バッティングするステップWGNやセレナが登場しても、なおノア&ボクシーのハイブリッド車は1年半から2年待ち状態。ライバル車も納期の長期化だというのですから、コロナ前と比べれば世の中異常です。だって、この手のミニバンは日本専売に等しいのですから。



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