ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
CAR 交通事故鑑定人は見た!

ファクトだけを追う!交通事故鑑定人という職業を知っていますか?

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

「交通事故鑑定人」という職業をご存じだろうか。交通(死亡)事故が発生したとき、加害者と被害者の言い分がどれほど正しいのか、自動車の破損状況やブレーキ跡、ドライブレコーダー、周囲の監視カメラの映像などの客観的な証拠を元に、事故が起きたメカニズムを専門知識で解明する仕事だ。裁判の際の判断材料のひとつとして、弁護士が利用する正式書類であるため、客観的な事実の証明が求められる。

この交通事故鑑定人として、昨今メディアでよく登場しているのが、この道15年を超えるスペシャリスト、中島博史氏だ。家族が巻き込まれた事故の裁判で悔しい思いをし、そこから一念発起して、交通事故鑑定の道へ入ったそう。

本記事は、交通事故鑑定人の中島博史氏監修により、交通事故事例を取り上げて、当事者の意見がどれほどブレるのか、また我々はどういったところに注意すればよいのかを考えていくかの連載となる。第一回は、交通事故鑑定人の役割とは何か、また中島博史氏はなぜ交通事故鑑定人の道へと入ることになったのかについて、後編でご紹介したい。

【後編】交通事故鑑定人の仕事は、専門知識によって客観的事実を示すこと

Text:Kenichi Yoshikawa
Photo:Adobe Stock
Edit:Takashi Ogiyama

 

交通事故鑑定人・中島博史氏のHPはこちら



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5