ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

【マツダ萌え】コレが最終モデル? マツダ6はブランドを代表するフラッグシップモデルだった!

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録
説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

2.5Tは廃止されたが理屈抜きの存在感

年次改良モデルの最後発としてマツダ6の正式受注がはじまりました。セダンやステーションワゴンの販売台数がイマイチ振るわぬ時代とはいえ、欧州マツダのコピーを引用すれば「REFINEMENT FIT FOR A FLAGSHIP」なので、フラッグシップにふさわしい洗練されたモデルという位置付けとなります。

そんなマツダ6もご先祖様のアテンザを起点とすればデビューから早20年。今回の年次改良モデルのトピックは、特別仕様車「MAZDA6 20th Anniversary Edition」の設定です。ベースモデルは2.2Lディーゼルエンジン搭載車の最上級グレード「XD L Package」。残念ながらガソリンエンジン搭載車では選べません。

手始めにこの特別仕様車からご紹介すると、コレを選ぶウマ味は、マツダ独自の塗装技術「匠塗TAKUMINURI」による特別塗装色第4弾となる新色「アーティザンレッドプレミアムメタリック」が専用色なこと。また、タン内装のナッパレザー/レガーヌ素材を用いたインテリアも上質かつエレガントで特権的魅力を備えます。

価格は前輪駆動の2WDが442万2000円、4WDが466万2900円。高いのか安いのか? 参考までにお伝えすると、2020年12月3日に発売されたマツダ100周年特別記念車のマツダ6の価格が、2WDで424万500円、4WDで448万2500円というお値段。(ともに2.2Lディーゼルで6AT仕様で比較)。

ちなみに、ステアリングヒーター、リヤシートヒーター、サンルーフまで装備するのでほぼメーカーオプション全部乗せ状態。昨今の資源価格や物流費、電力費の高騰を思えばマツダはエライと思います。



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5