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日本カーオブザイヤー、今年はどうだった?過去10年間の受賞車も紹介

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安全装備や自動運転でますます高額化している現代のクルマ。上手に購入する方法は? さらに、所有してからも様々なトラブルやアクシデントが起きるのがカーライフ。それら障害を難なくこなし、より楽しくお得にクルマと付き合う方法を自動車ジャーナリスト吉川賢一がお伝えします。

2022年12月8日、第43回 日本カー・オブ・ザ・イヤー2022-2023最終選考会が開催され、今年を代表する一台に「日産サクラ/三菱eKクロスEV」が選出された。日産車の大賞受賞は、昨年のノートシリーズに続いて2年連続、三菱車は第17回(1996-1997)のギャラン/レグナム以来、26年ぶりとなる。

 

■2位を79点引き離し、399点を獲得したサクラ/eKクロスEV

日本カー・オブ・ザ・イヤー(Car of the Year Japan、以下COTY)は、大手自動車メディアや出版社の代表によるCOTY実行委員会によって推薦された、60名を上限とした選考委員(主に、新型車に造詣の深いモータージャーナリストやライター、演出家、音楽プロデューサー、アナウンサーなど)によって選定される賞。前年の11月1日より当年の10月31日までに日本国内において発表された乗用車が対象で、一次選考として10ベストカーが選ばれたのち、決選投票として「その年を代表する1台」が、投票制にて決まる。

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2022-2023カー・オブ・ザ・イヤーのリザルト。大賞を受賞したサクラ/eKクロスEVは「399点」を獲得。2位のホンダシビックe:HEV/シビックタイプR(320点)に対し、79点差での勝利となった。続く3位はトヨタクラウン(236点)

今回、大賞を受賞した日産サクラ/三菱eKクロスEVは「399点」を獲得。2位のホンダシビックe:HEV/シビックタイプR(320点)に対し、79点差での勝利となった。続く3位はトヨタクラウン(236点)、4位はマツダCX-60 e-SKYACTIV D 3.3(141点)、5位は日産エクストレイル(84点)という結果だった。投票結果のライブ中継では、最後までシビックの健闘が光っていたが、サクラ/eKクロスEVはそれを退け、選定委員の3分の1をこえる23名が満点(10点)を入れ、大賞の獲得となった。6位以下は、韓国の大手メーカー、ヒョンデのIONIQ5やルノーアルカナ、BMW iX、レンジローバーなど、輸入車が並んだ。



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